内側から「どうぞ」という声が聴こえ。
マリアちゃんがゆっくりと扉を開けた。
目の前が白く光り輝いている。
眩しさのあまり軽く目を細める。
天蓋付きの白いベッドが目に入って。
ベッドの前に車椅子に座る人影があった。
「太陽夫人をお連れしました」
ジョイさんが言うと。
すぐにマリアちゃんとジョイさんは部屋から出て行く。
車椅子に座った女性は、50代に見えた。
マリアちゃんの説明がなかったら、悲鳴をあげていたのかもしれない。
やけに目の大きい人だ。
頬は痩せこけ、額には皺がきざまれ。
茶色い髪の毛にはぽつぽつと白髪が混ざっている。
異常な身体の細さだが、ぴんと背筋を伸ばして座っている。
「はじめまして。オーロラと申します」
「……」
黙り込んでしまう。
後ろから、「マヒル様」とバニラに言われ我に返る。
「あ…どうも。マヒルと申します」
慌てて、挨拶をする。
オーロラと名乗るお姫様…年齢的にお姫様と言っていいのか?
とにかく、オーロラ姫はにこっと笑うと。
近くにいた侍女に小声で何か言った。
侍女はすぐにどこかへと走っていく。
そして、すぐに誰かを連れてきた。
「何かありましたか、オーロラ様」
見覚えのある騎士に「なんで?」とあんぐりと口を開けてしまった。
マリアちゃんがゆっくりと扉を開けた。
目の前が白く光り輝いている。
眩しさのあまり軽く目を細める。
天蓋付きの白いベッドが目に入って。
ベッドの前に車椅子に座る人影があった。
「太陽夫人をお連れしました」
ジョイさんが言うと。
すぐにマリアちゃんとジョイさんは部屋から出て行く。
車椅子に座った女性は、50代に見えた。
マリアちゃんの説明がなかったら、悲鳴をあげていたのかもしれない。
やけに目の大きい人だ。
頬は痩せこけ、額には皺がきざまれ。
茶色い髪の毛にはぽつぽつと白髪が混ざっている。
異常な身体の細さだが、ぴんと背筋を伸ばして座っている。
「はじめまして。オーロラと申します」
「……」
黙り込んでしまう。
後ろから、「マヒル様」とバニラに言われ我に返る。
「あ…どうも。マヒルと申します」
慌てて、挨拶をする。
オーロラと名乗るお姫様…年齢的にお姫様と言っていいのか?
とにかく、オーロラ姫はにこっと笑うと。
近くにいた侍女に小声で何か言った。
侍女はすぐにどこかへと走っていく。
そして、すぐに誰かを連れてきた。
「何かありましたか、オーロラ様」
見覚えのある騎士に「なんで?」とあんぐりと口を開けてしまった。



