白い雪のような少女は溺愛される

イヤリングを二つ外し



凝視する王子様。


「分かった。明日鑑識に回すとしよう」


あっイヤリング嬉しかったのに……。


「盗聴されてたら元も子もないだろう?


営みだって気にしてできやしないし……」


「待ってください。


私そのイヤリングつけたまま眠っちゃいました」


仮眠をとっていた話だ。


息遣いも聞かれてたら身の毛がよだつ。


王子様は怪訝な顔した後何かを定めたかのような
目つきに変わった。


「分かった。とりあえず鑑識に回す。


お前は外して寝ていろ」



「はい……」


寝息聞こえてたのかな、だとしたら恥ずかしいっ。


寝言とかも言ってないよね……?