白い雪のような少女は溺愛される

イヤリング……?


ふと耳にかかったイヤリングを髪を分けて目にする。


「これはなんだ?」


颯太さんに貰ったなんて言えない……!


原点回帰だが。


「颯太が……?」


「お近づきの印にって……」


「イヤリング外していいか?」


コクコク頷く私に


颯太は友達が多いから


気にしなかったが


女性への贈り物は頻繁にしてるのだろうか……?


何しろあいつが何も言ってこない。


言いくるめられたのだろう……。