白い雪のような少女は溺愛される

「もしかして扉の外から聞き耳を立てていた……
のか?」


バレた。 


恥ずかしくて顔が紅潮する。


要らない発言をしそうになるのを
とどめる。


この方は忙しい中


悪党と戦ってきたのだ。


疲労困憊だったのを目に焼き付けただろう。


そんな中、情緒を保ち、


私みたいなひよこに愛でるようなことをしてくださる。