白い雪のような少女は溺愛される


義理の弟に似てた王子様と恋人繋ぎして校舎まですぐーー。SPみたいな見張もベッタリついたままーー。

「少しは生活に慣れたか」

「い、いえ……。は、はい!」

言い淀んだがここで進退を決めなくては!と意気込みの返事だった。

とはいえ城のなかでは豪華な朝食から始まり想像以上の生活ぶりにあっけらかんとしていた。

テーブルマナーもその内学ぶことになるし、教養も予定が山積みだ。会見に出席しなくてはいけない日もあったり。学業と両立していけるのか不安ではあった。が隣で堂々としている王子様に態度がぶれないように頑張ろうと思った。