白い雪のような少女は溺愛される


見上げると白い白馬に乗った…見たことのない綺麗な顔した私と同年代くらいの男性が私を見据えていたーー。


同伴の家来らしき人が何か伝言のようにその人に耳打ちする。


さも安心した様な目つきで、馬から降りて跪く。
ゆっくり手を差し伸べーー

「見つけた。たった1人の運命の人」

何を言ってるのか何もわからず頭を傾げているとーー。

「無理もない。さぁ、私の後ろに乗って」

馬の手綱を思いっきり引っ張り、馬が首肯したーー。

待って一番状況掴めてないんですけどー!?

言われた通り後ろに乗せてもらいーーこんな身柄で申し訳ないと何度か手をさすりたかったが男性のお腹に手を回すしか術がなく、