白い雪のような少女は溺愛される

能力の見せつけ合いが始まるーー


「呉羽」


先手をきったのはやはり炸裂した爆破のようなものだった。


颯太くんには死んでもらいたくないーーと思ってる最中に


「クロウト」


と後に放った言葉が仇となり


私の変貌した姿が顕になった。


その瞬間吹き荒ぶ風に負けそうになりながらも


踏ん張り続けた私ーー。