雨のなかひとりの少女がフェンスを越えようとしたときドアが開く音がした。
「沙華ちゃん!まって!お願いだからこの世界からいなくなろうとしないで!」
一人の少女が息をはやくして入ってきた。
「月下さん?どうしたの?」
静かに問いかける沙華 「私ずっと、沙華ちゃんのことずっと見てきたんだ ずっとずっと沙華ちゃんのことがすきだったんだ」
「そうなんだ、で?私、もう嫌なんだよ。学校でも家でも私がいないみたいで、もういいでしょ。
早く楽になりたいんだ。」
「お願いだから沙華ちゃん私の話を聞いて。まず、
沙華ちゃんは死ぬつもりの?」
沙華は答える 「うん。そうだよ。」 儚い微笑みを浮かべる沙華
「だったら、私の願いを聞いてくるれる?」
「ん?なあに?」 「私と付き合ってください!」 沙華は驚いた。今まで告白されたことがなかったということと、まともに話したこともない月下さんに告白されるとは思ってもなかったから。
「私のどこが好きなの?」 沙華はどうせ答えられるはずがないと思っていた。
どうせただの偽善だと思ってるから。 「沙華ちゃんの好きなところでしょ。いつも一つのことに集中したらもう他のことは手につかないところでしょ、私にも優しくしてくれたところ、心がまっすぐしてるとこ、こんな私を助けてくれたところでしよ、・・・」
「うっ、もういいよ。そんなに出てくると思わなかった。まぁ、月下さんと付き合ってもいいけど一つ条件をつけさせてほしいの。」
「いいの!?ほんとに!沙華ちゃんと付き合えるならここから飛び降りろって言われてもすぐに飛び降りるよ!」
「そこまでしなくてもいいけど…」
「キラキラキラ!」 月下さんなんでそんなに目をきらきらさせてるの
「あ〜もう、条件は私と付き合う期間は一ヶ月。一ヶ月だけなら付き合ってもいいよ。でも、一ヶ月たったら私は今度こそ死ぬから。」
「じゃあ、これからよろしくね。沙華ちゃん!」
「よろしく。月下さん」 「沙華ちゃんもう私達つきあったんだから、下の名前で呼んでよ」
沙華はまたしても驚いた。 「き、きょ、香ちゃん」 香が少し驚いた顔をしたような気がした。
だが、沙華は恥ずかしくて顔を見ていなかった。
これからが少し楽しみになった沙華だった。
あ〜嬉しい、沙華ちゃんに覚えてもらっていた、あのときのことはひっかかってなさそうだったけど。沙華ちゃんに付き合ってもらえた。嬉しい!これからが楽しみだな〜。あっそうだ。沙華ちゃんをいじめてきたやつに復讐しよう。そうじゃないと沙華ちゃん死んじゃうもん。復讐したら沙華ちゃんの心を楽にしてあげられるのかな?死なないようにしてあげられるかな?ひとりずつ沙華ちゃんにバレないように僕の大好きな沙華ちゃんをいじめたことを後悔させてやる。でも、どうやって復讐しようかな?まだ僕は高校生だからなかなかできることが限られてるし。本当は殺したいけどどうしようかな。僕の裏ルートを使おうかな。うん。そうしよう。そうすればいっしょう沙華ちゃんに近づけなくなるでしょ?
沙華ちゃん安心して僕が絶対守るし、いっしょう愛し続けるから。
「ゾクッ…?」 沙華はかすかな恐怖をいま感じたが、
何も起きなかった。
「沙華ちゃ〜ん!」 「わっ、なに?」
雨のなかひとりの少女がフェンスを越えようとしたときドアが開く音がした。
バンッ! 「沙華ちゃん!まって!お願いだからこの世界からいなくなろうとしないで!」
一人の少女が息をはやくして入ってきた。
「月下さん?どうしたの?」
静かに問いかける沙華
「私ずっと、沙華ちゃんのことずっと
見てきたんだ。
ずっとずっと沙華ちゃんのことが
すきだったんだよ...?」
「そうなんだ、それで?私、もう嫌なんだよ。
学校でも家でも私がいないみたいで、
もういいでしょ早く楽になりたいんだ。」
「お願いだから沙華ちゃん私の話を聞いて。まず、
沙華ちゃんは死ぬつもりの?」
沙華は答える 「うん。そうだよ。」 儚い微笑みを浮かべる沙華
「だったら、私の願いを聞いてくるれる?」
「ん?なあに?」 「私と付き合ってくださ い!」 沙華は驚いた。今まで告白されたことがなかったということと、まともに話したこともない月下さんに告白されるとは思ってもなかったから。
「私のどこが好きなの?」 沙華はどうせ答えられるはずがないと思っていた。
どうせただの偽善だと思ってるから。 「沙華ちゃんの好きなところでしょ。いつも一つのことに集中したらもう他のことは手につかないところでしょ、私にも優しくしてくれたところ、心がまっすぐしてるとこ、こんな私を助けてくれたところでしよ、・・・」
「うっ、もういいよ。そんなに出てくると思わなかった。まぁ、月下さんと付き合ってもいいけど一つ条件をつけさせてほしいの。」
「いいの!?ほんとに!沙華ちゃんと付き合えるならここから飛び降りろって言われてもすぐに飛び降りるよ!」
「そこまでしなくてもいいけど…」
「キラキラキラ!」 月下さんなんでそんなに目をきらきらさせてるの
「あ〜もう、条件は私と付き合う期間は一ヶ月。一ヶ月だけなら付き合ってもいいよ。でも、一ヶ月たったら私は今度こそ死ぬから。」
「じゃあ、これからよろしくね。沙華ちゃん!」
「よろしく。月下さん」 「沙華ちゃんもう私達つきあったんだから、
下の名前で呼んでよ」
沙華はまたしても驚いた。 「き、きょ、香ちゃん」 香が少し驚いた顔をしたような気がした。
だが、沙華は恥ずかしくて顔を見ていなかった。
これからが少し楽しみになった沙華だった。
あ〜嬉しい、沙華ちゃんに覚えてもらっていた、あのときのことはひっかかってなさそうだったけど。沙華ちゃんに付き合ってもらえた。嬉しい!これからが楽しみだな〜。あっそうだ。沙華ちゃんをいじめてきたやつに復讐しよう。そうじゃないと沙華ちゃん死んじゃうもん。復讐したら沙華ちゃんの心を楽にしてあげられるのかな?死なないようにしてあげられるかな?ひとりずつ沙華ちゃんにバレないように僕の大好きな沙華ちゃんをいじめたことを後悔させてやる。でも、どうやって復讐しようかな?まだ僕は高校生だからなかなかできることが限られてるし。本当は殺したいけどどうしようかな。僕の裏ルートを使おうかな。うん。そうしよう。そうすればいっしょう沙華ちゃんに近づけなくなるでしょ?
沙華ちゃん安心して僕が絶対守るし、いっしょう愛し続けるから。
「ゾクッ…?」
沙華はかすかな恐怖をいま感じたが、
何も起きなかった。
「沙華ちゃ〜ん!」 「わっ、なに?」 急に飛びつかれて驚く沙華。
でも、嬉しいと感じる。
「お弁当一緒に食べよう?」 「私お弁当持ってきてない。」 一緒に食べたかったなと後悔する沙華。
「私今日お弁当多く作りすぎちゃったから一緒に
食べよ?」
「いいの?ありがとう!
でも、もらっちゃっていいの?」 「いいの...私ね、今まで妹の分のお弁当も作ってたんだけど、妹が最近お弁当いらないって言うんだ けどいつものくせで2人分作っちゃうの。良ければこれから沙華ちゃんにお弁当作ってもいい?」
「いいの!?ありがとう。嬉しい!」
嬉しそうに笑う沙華をみてもっと大好きになった香であった。
さて、そろそろ復讐を始めようか。まず、沙華をいじめたのは5人。まず主犯格のセナ、次にセナの彼氏のなぎさ、セナの幼馴染のえみ、えみの彼氏のしき、この4人にこき使われてる地味な風鈴(かざすず)あだ名はりん。この5人に復讐してやる。 まずは、風鈴。この子は私の大好きな沙華に命令で水を被せたり、上靴を隠したりした。でも、この子は命令されただけだしね、で終わらせるわけにはいかない。この子には一回裏孤児院に行ってもらって、しつけてもらおうかな。
風鈴のクラスへ来た香
「そういえば、風鈴ちゃん、大丈夫?いつもセナさん達に命令されてるよね。」
「月下さん、そうなの。逆らうと殴られたり、みんなから無視されたりするの。
だからしょうがなくやってるの。」 しょうがなくやってるの、じゃなくて逆らってでもやるなよ沙華ちゃんを傷つけるな
「そうなんだ、大変だね。あっ、そうだ!
りんちゃんって呼んでもいい?」
「?いいよ。」 「ありがとう、りんちゃん。」 まずは仲良くなって連れて行きやすいように
しなくちゃ。
「月下さん、私と話してくれてありがとう。セナさん達に逆らえなくてみんなにも距離を取られてるの。だから話しかけてくれてありがとう。」
「どう いたしまして。」
本当は話したくなんかないよ。ただ復讐のためだから。さあて、どうやって約束を取り付けようか。
でも何となくこの子ちょろい気がするな〜
「りんちゃん、また今度私の家でセナさん達の愚痴でも言い合わない?」
「いいの?やったー!友達の家に行くの初めて。
楽しみ!」
家に連れて行くわけ無いじゃん。
「明日、予定あいてる?」 「うん!あいてるよ。」
「やっほ〜。沙華ちゃん!」 「あっ、香ちゃん!」 「はい、お弁当!今日は沙華ちゃんが好きな
卵焼き入れたよ。」
「やった!ありがとう。」 僕の大好きな人が僕の作ったお弁当で笑顔を向けてお礼を言ってくれる。このしあわせがず〜〜〜っと続けばいいのに。そのためにやっぱりあの5人ははやく沙華ちゃんの前から…消さなきゃ。 「沙華ちゃん今日一緒に帰ろ?」
「あれ?道同じだっけ?」 「今日はちょっと寄り道して帰るから沙華ちゃんと同じ方向だよ。」
「そうなんだ!じゃあ一緒に帰る!」
帰り道
「沙華ちゃん、明日は委員会があるからお昼一緒に食べれないの。ごめんね?」
沙華は驚く。同時に少し寂しさを感じる。
「そっか。委員会ならしょうがないね。
でも、ちょっと寂しいな、なんてね。」
沙華は笑っているように見えるようにしたつもりだったが香は気づいていた。
「香ちゃん私ここ曲がるから。また明日ね。」
「うん!また明日!」
沙華ちゃんごめんね。本当は委員会なんてないよ。風鈴に会いに行かなきゃならないから。風鈴なんかに会いたくない、本当は沙華ちゃんと一緒にいたいけど沙華ちゃんのためにもやらなきゃだしな〜、頑張るか。
「りんちゃ〜ん。いる〜?」 「あっ月下さん。どうしたの?」
「今日さ一緒に帰ろ?で、そのまま私の家で一緒に お話しよ?」
「うん。おっけー!」 「じゃあまた放課後ね!」 「うん!また後でね。」
どうしようかな。時間あるし沙華ちゃんの様子でも見に行こうかな。
『〜〜〜笑。〜〜!』 『〜〜笑。〜〜〜〜!?笑」
あれっ?沙華ちゃん?なんでえみなんかと一緒にいるの?なんで?僕がいないとひとりなんじゃないの?なんで?なんで?風鈴の次はえみかな。沙華ちゃんのそばには僕一人でいい。お願いだからえみから離れてよ沙華ちゃん。お願いだから…
門のそばで風鈴を待つ香
「あっ、月下さん。おまたせ。
遅くなってごめんね?」
「全然いいよ。ほら、行こ?」 もちろん、私の家じゃないけどね。
「こっちだよ。りんちゃん」 月下さんの家ってこんな裏路地の奥にあるのかな? なんか変な感じ。
「どうしたの?りんちゃん。
もう少しだから大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ、」
「あっ、ごめん。ちょっとここで待てる?」
「うん!いいよ〜」
とは言ったもののなんか不気味な場所だな
誰かいる?あれ?3,4人いる?わっ、近づいてきた。怖いな。
ドンっ!!
「ヴッ!」
暗転
「あれ?ここどこ?そういえば月下さんは?おーい月下さん?いないの?」
なにあのコ、傷だらけだ。あれ?みんな傷だらけ...
「あれ?もうりんちゃん起きたの?」
「えっ?月下さん?ここどこなの?」
「ん?ここ?あなたにぴったりの場所だよ?」
月下さんは狂気的に笑っている
月下さんがオカシイ。なんだか変。何が変なのかわからないけど。ここはダメ。それだけはわかる。焦り?不安?なにこれ?ただすごく怖い...?なんで怖いの?
「りんちゃん。君、僕の大好きな沙華ちゃんを傷つけたよね?」
「え?月下さん?僕って何え?沙華?なんで?」
「許さないから。
ここでしっかり教育してもらいな。」
「え?月下さん? 誰?お願い来ないで。お願い… ギャー!!…………」
月下さんは最後私に黒いユリをおいていった。
「沙華ちゃ〜ん!やっほー。
今日はお弁当持ってきたよ!」
「あっ、香ちゃん!ありがとう!」 あ〜、沙華ちゃんはかわいいな。この笑顔をいっしょう見ていたいな。
「香ちゃん?どうしたの?」 「ん?なんでもないよ。ただ沙華ちゃんは可愛いなって思っただけ。」
照れたように笑う沙華 「そういえば、この前えみちゃんと一緒に
いたよね?」
香は顔は笑っているが目の奥が笑っていないようにみえるが、それは沙華には見えていなかったようだ。 「うん、そうだよ。えみちゃんが猫を飼ってて今週の日曜日に猫にあわせてもらえることになったんだ!」 沙華は嬉しそうに語る。その話をを聞いているときの香の顔は...
そして沙華はえみを3日後には沙華の前から消すことを誓った
「香ちゃん?どうしたの?体調悪い?」
内心ヒヤッとした香だったが顔には出さなかった
「ううん。元気だよ?心配してくれてありがとう。私ね、沙華ちゃんの笑顔を見ると元気になるの。だから私、沙華ちゃんといるときはねすごく元気なんだ。」
香は優しく微笑んだ
「そっか。元気なら良かった!」 そう言って沙華は満面の笑みをうかべた。
沙華ちゃん、大好きだよ。
ごめんね、僕は汚れた人間なんだ。
ごめん、ごめん、本当にごめん。
こんな僕に笑いかけてくれて本当にありがとう。
沙華ちゃんが苦しまない世界にしていくからまっててね。
さーて、えみをどうやって沙華から引き離そうか。僕の沙華をいじめておきながら僕がいないうちに沙華とお話をしてるなんて。それも沙華を家にまで連れ込もうとしたみたいじゃないか。 これがどれだけの重罪か多分えみはわかっていないのだろう。でもさ、僕から沙華をとったのは許せないな〜。えみを殺そうかな?でも、それだけだとつまらないな。う〜ん、どうしようかな?あっ!そういえば確か彼氏のしき(だっけ?)のことが大好きなんだよな。ってことは一回しきに浮気させて別れさしてから海外に売ろうかな?よし、そうしよう!そうと決まればはやくどこの海外ルートにするか決めなきゃ!
日曜日まであと4日。沙華ちゃんのために頑張るぞ!
次の日、えみの教室に香が来た
「あの、えみちゃんいる?」 「ん?月下さん?どうしたの?」 「私、好きな人ができたんだけど相談に乗ってくれる? えみちゃんは彼氏いるし、
適任かなって思って...」 「別にいいけど明日の昼休みとかでいい?」
「いいよ〜。ありがとう!」
「沙華ちゃん、明日から委員会で一週間くらいまた一緒にお昼食べられないんだ、 ごめんね?」 「いいよ、だって委員会だもんね。
しょうがないよ。」
沙華は寂しそうに笑った。
次の日の昼休み
「月下さん、おまたせ。」
「あっ、えみちゃん!全然待ってないよ。」
「そう?なら良かった。で?誰が好きなの?」
えみは恋愛話が好きなのだろう、すごく嬉しそうに聞いてくる。
「あの、名前は言えないんだけど、すごく笑顔が可愛いこなんだ!」
香は名前を伏せながら自分の好きな沙華のことを
言う。
「そうなんだ!それで私に何を相談したいの?」
「あのね、好きな人に嫌われたくないんだけど、どういうことに気をつけたらいいかな?」 「う〜ん、私は自分のことを話しすぎないようにとか、好きな人のことを縛りすぎ ないように気をつけてるよ。」
多分えみはしきの話をしているのだろう。
少し顔がニヤけている。
「ありがとう!気をつけてみるね。あっ!そういえばなんだけどこの前しきくん(?)らしき人が大学生(?)くらいの女の人と遊園地にいたけど
知ってた?」
まぁ、この女の人は僕のお姉ちゃんなんだけどね。
だって、前にお姉ちゃんが僕のプリンを勝手に食べたから、しきくんと付き合ってからデートするように頼んだんだけどね(頼んだと言うより脅し?)。
「えっ?なにそれ?どういうこと?しきが他の女と?遊園地?は? あっ、ごめん、教えてくれてありがとう。今日LINEで聞いてみるね。」
「私の情報が間違ってると申し訳ないから
私とLINEつなご?」
「いいよ。明日は私の話を聞いてもらってもいい?」
「いいよ。じゃあまた明日!」 「うん、また明日。」 苦笑いのえみ。
ふふっ、めっちゃ戸惑ってたな〜。僕のお姉ちゃんとも知らずに。 やばい、面白すぎるwwwww
あ〜めっちゃ笑っちゃった(泣)
明日の話が楽しみだな。
でも沙華ちゃんとお弁当食べれないの悲しいな。
おっ、えみちゃんから電話だ!さ〜てしきくんはなんて言ってたのかな?
プルルル、プルルル。
「もしもし、月下さん?」 「は〜い、えみちゃん?」 「うんそうだよ、さっきねしきに女の人のことを聞いてみたんだけど...」
えみのすすり泣きが聞こえる
心のなかで香は爆笑してる
「うん、しきくんはなんて言ってたの?」
「しきはね、ちょっと慌ててたけどそんなことはないって言ってたんだけど私信じられなくて、だから月下さん写真とか持ってないかなって思って電話したの。どう?持ってそう?」
「写真持ってるよ〜。あとでLINEで送っとくね。」
「うん、ありがとう。じゃあまた明日学校でね。」
「うん!またね。」 なぜ香が写真をもっているのか。それはこんなこともあろうかと証拠写真を撮っておいたからだ。
香はこの状況を楽しんでいる。完全に愉快犯だ。
はぁ〜、はやく沙華ちゃんに会いたいな。はやくえみを消さなきゃ。僕と沙華の邪魔をしたんだもん、早く消えてもらわなくっちゃ!
沙華ちゃん大好き、大好きだよ。
はぁ〜、香ちゃんに会いたいな〜。最近香ちゃん、委員会が忙しくて会えてないんだもん。さみしいな、一緒にお弁当食べるの好きなんだけどな〜。
あれ?もしかして私香ちゃんのこと好きなのかな?好きってこういう感情なんだ。
「あっ、えみちゃん結局しきくんとどうなったの?」
「それがね、写真みせたらしきが本当は私のことは遊びだったんだって、私よりあの女の人のほうが可愛くて優しいって、結局別れてきちゃった。」
「そうなんだ。でも、えみちゃんなら大丈夫だよ。 可愛いもん!」
あ〜、月下さんはこんな私を励ましてくれる。
「ねぇえみちゃん、また今度私のおうち来る?話聞くよ?」
「いいの?ありがとう。今度の土曜日あいてる?
土曜日なら午前中だけだしね。」
「うん!あいてるよ。」 「じゃあその日学校から私の家に直行でもいい?門で私待ってるから。」
「いいよ。じゃあまたね。」
ふふっ、馬鹿な子。しきの隣にいたのが私のお姉ちゃんだって知らず。しきもひどい男だよね、お姉ちゃんに告白されたら2年も付き合ってた彼女を捨てるんだもん。あ〜あ呆れちゃう。私だったら好きな子にひとすじなのに。なんで浮気なんかするのかな〜。よくわかんないや。
「あっ、月下さん!はやいね。遅くなってごめん。」
「全然いいよ。じゃあ行こうか。」
裏路地に連れて行く香 それを不審がるえみ
「ねぇ月下さん?この道で合ってるの?」
「うん。合ってるよ。ちょっと私電話きちゃったからここで待ってて?」
「わかった。待ってるね?」
誰か来た?この道を使う人意外といるんだ。
それも団体で。
「お嬢さん、すいません。少し道をお聞きして
いいですか?」
優しそうなお兄さんが聞いてきた。
月下さんの方を振り返った瞬間...
えみは倒れてしまった。 暗くなる視界。
重くなる瞼、いやだ、眠りたくない
「ん?ここどこ?外国人多くない?おかしいな。というか月下さんはどこなの?」
「おっ、起きた?もう少し寝ててよかったのに。」
道を聞いてきた優しそうなお兄さんだ。
「あの、ここどこですか?」 「あれ?何も知らないの?もうあの子ったら何も言わなかったのか。あのね君はあの子に海外に売り飛ばされたんだよ。確か、君は沙華様のことを家に誘ったらしいね。それがあの子の気に触ったみたいよ。」
「うそでしょ、そんなことで。というかその、さっきから言ってるあの子って誰ですか?」
「う〜ん、そこまで教える義務はないからな〜。でもヒントだけはあげよっかな」
「そんなに遊ばないの、
はやく連れていきなさいよ。」
「えっ?月下さん?なんで?もしやあの子って...」
「もういいでしょ、はやくして。僕ははやく沙華に会いたいんだよ。」
月下さんは私に黒いユリを置いていった。
あ〜やっと終わった。でも良かったな、沙華からえみを引き離せて。やっと沙華とお弁当を一緒に食べられる。もう疲れたー。
ふふっ、にしてもえみとりんが同じ反応だったのは
面白かったな〜。
「おーい、沙華ちゃ〜ん!久しぶり〜。」
笑いながら走ってくる香
それを笑いながら抱きとめてくれる沙華
「香ちゃん、委員会お疲れ様〜。もしかして今週も
委員会ある?」
「そうなの、ごめんね。再来週には全部終わらせる
から。」
?終わらせる?どういうことだろ、
まぁ仕事とかだよね。
次に邪魔なのはしき、あいつだな。あ〜めんどくさい!お姉ちゃんとお姉ちゃんにべったりなりんちゃんでも使おうかな?よし、そうしよう、そうと決まれば今すぐメールしよう。
ピコンッ
あれ香からメールが来てる。なんだろ、
『あのさ、いらない男がいるんだけどこの前のお礼に好きにしていいよ♬』
『えっ!好きにしていいの?』
『うん、いいよ。でも一つだけ条件があって、りんちゃんと一緒にやってほしいんだ。』
『それくらいなら別にいいけどりんちゃんに
できるかな?』
『大丈夫だよ、りんちゃんならお姉ちゃんにべったりだから。』
『そう、それなら良かった。金曜日でもいいかしら、それなら行けそうだから』
『おっけー、そういえばもう一人好きにしていい人ができたからその人もいる?』
『えっ!欲しい、りんちゃんと私で一人一つでやろうかな。』
『まぁ、好きにしていいよ。じゃあ終わったら連絡して〜。いつもの倉庫に置いておくから。』
しきとなぎさの教室にて
「あの、しきさんと、なぎささんって
いらっしゃいますか?」
「お〜い、しき〜なぎさ〜1年生がおよびだよ〜?」
「あれ?どうしたの?迷子?(なぎさの相手?)」
「(知らねぇよ、でも結構可愛いいな?)」
「あの、しきさんとなぎささんですよね?」
オドオドした感じで上目遣いをしている香
「うんそうだよ。(うっ、何この子可愛い〜。
でも僕はあのお姉さん(月下さん)のほうが
好きだな〜。)」 「(おい、何バカなこといってんだよ、)」
「あの、一年の月下というものなんですけれども...」
「(あれ?あのお姉さんと同じ苗字だ)」
「私の友達とお姉ちゃんがしきさんとなぎささんに会いたいらしくて、」
「もしかしてお姉さんて大学生くらいだったり
する?」
「はい、そうですが...あの会っていただけますか?」
はたから見れば困ったように見える
その顔を見たなぎさはこの子を涙でぐちゃぐちゃにしたいという願望がうまれた
「いいよ、でも君も来てくれる?
それなら行こうかな?」
「(なぎさ、いいのか?
セナはどうするんだよ。)」
「(いいよ別に、どうせあいつなんて後から少しかまってあげればすぐに機嫌はなおるんだから。)」 「じゃあ、ふたりとも来てくれるんだね。金曜日に門で待っててもらえます?」
はたから見れば可愛いだけの笑顔で聞いてくる香
「オッケ〜。じゃあまた金曜日ね。」
ふ〜、やっと離れられる。あんな奴らと話したくなんかないわ。あ〜はやく沙華ちゃんに会いたいな〜。
・〜・金曜日学校の門にて・〜・
「すみません、遅くなりました。」
「いいよ、いいよ。はやく行こ?君のお姉さんのいるところへ」
「はい!歩いてまぁまぁ時間がかかるのですが大丈夫ですか?」
「全然いいよ。はやくお姉さんに会いたいな〜。」
・〜・歩きはじめて10分後・〜・
「ねぇ、月下ちゃん?まだつかないの?」
「あと、5分くらいでつきますよ」
・〜・5分後・〜・
「つきましたよ、ここです。」
「ここ倉庫だよね?」 「はい、誰も来なくて密会にはバッチリなんですよ。私と姉もいつもここで会ってますよ。」 「へぇ〜、そうなんだ!」
ピコンッ!あっお姉ちゃんだ。もうついてるんだ、
はやいな〜。
「先になかに入っててもらってもいいですか? 私ちょっと親に今どこいるの?って言われちゃったので電話してきたいので」
「いいよ〜、じゃあ僕達は先に入ってるね。」
ふ〜、後はお姉ちゃんとりんちゃんに任せればいっか。
りんちゃんは根はいい子だからとっといて良かった。
『お姉ちゃん、後は頼んだよ〜。』
『りょ〜かい、りんちゃんと楽しく殺っとくよ。』
『も〜、お姉ちゃんたら。片付けをする人が大変になるでしょ?』
『りんちゃんにみっちり教えるにはしょうがないよね。ってことでもう男の子達来たからじゃあね〜。』
さて香に好きにしていいとは言われたけどどうしよっかな〜。
「(ねぇりんちゃん?私の合図であの二人を椅子に縛り付けれる?)」
「(はいっ!お姉様のためだったら何でもできます!)」
「あっ!月下さん!もうついてたんですね。」
「この前は楽しかったよ、ありがとう」
美しい月の女神のような微笑みの姉
(実際はこんなこと言う人じゃないですよ )
「あの、隣の子は誰ですか?」 なぎさ達はわからなくて当然だ。なぜならりん、こと風鈴はあの頃はまったくの別人なのだ(顔は整形)。
「この娘は私の妹みたいな子だよ、名前は風凛(ふうり)っていうの。
そちらは確かなぎさくんだったわよね?」
「はい、なぎさといいます。
(おい、ふうりって子可愛くない?)」
「(いや、お姉さんが一番美しいだろ)」
「(お前馬鹿か?可愛いって言ってんだよ。)」
「あの、なぎささんとしきさん何話してるんですか?」
「いや、ふうりちゃんて可愛いよねって話をしてたんだよ。」
「えっ!ありがとうございます...//」
姉を見る風凛 「(あっ、合図だ)あの、なぎささんとしきさん目をつぶってもらえますか?」
「いいよ〜」
「?いいよ?」
テキパキと椅子を準備する風凛
縄でなぎさとしきを縛り付ける姉
「あの、何してるんですか?」 「ん?ないしょ♪ よしっ もう目をあけていいよ」
「なんで俺達縛り付けられてるの?」
「ん〜、まだ内緒かな?...」 「あのお姉様、まだですか?」 「もう少しだからちょっとまってね。」
「ん?何話してるんですか?」 「ないしょ話だよ☆」 「(じゃあ風凛ちゃん柔らかいタオルとアルコールの強いお酒を持ってきてくれる?)」 「はい!お姉様のためならなんでもできます♬」
「ふうりちゃんかわいいね〜。」
「お前はお姉さん一筋だろ。
とはいえやっぱかわいいな〜。」
走って取りに行く風凛 「さあて、君たちなんで縛り付けられてるかわかる?」
「なぜですか?もしや、お姉さんにそんな趣味が..」
「あるわけないでしょ〜が!馬鹿なの?」
「はい、すみません。」 「それで結局なぜ縛り付けられてるのですか?」
「香ちゃんにね、言われたの。君たちが沙華ちゃんのことをいじめたらしいね。そのことで香ちゃんが物凄く怒ってて私に君たちを好きにしていいよって...
渡してくれたの。だからふうりちゃんと一緒に...」
照れたように話す姉 その笑顔が強すぎる
「お姉様!持ってきました🎶」 「ありがとう、りんちゃん」 天使の微笑みを浮かべる姉 「お姉様~、大好きです♡」
「あの、お姉さん、僕たちどうなります?」
さて、なぎさとしきはこの後どうなるのか
「沙華ちゃん!まって!お願いだからこの世界からいなくなろうとしないで!」
一人の少女が息をはやくして入ってきた。
「月下さん?どうしたの?」
静かに問いかける沙華 「私ずっと、沙華ちゃんのことずっと見てきたんだ ずっとずっと沙華ちゃんのことがすきだったんだ」
「そうなんだ、で?私、もう嫌なんだよ。学校でも家でも私がいないみたいで、もういいでしょ。
早く楽になりたいんだ。」
「お願いだから沙華ちゃん私の話を聞いて。まず、
沙華ちゃんは死ぬつもりの?」
沙華は答える 「うん。そうだよ。」 儚い微笑みを浮かべる沙華
「だったら、私の願いを聞いてくるれる?」
「ん?なあに?」 「私と付き合ってください!」 沙華は驚いた。今まで告白されたことがなかったということと、まともに話したこともない月下さんに告白されるとは思ってもなかったから。
「私のどこが好きなの?」 沙華はどうせ答えられるはずがないと思っていた。
どうせただの偽善だと思ってるから。 「沙華ちゃんの好きなところでしょ。いつも一つのことに集中したらもう他のことは手につかないところでしょ、私にも優しくしてくれたところ、心がまっすぐしてるとこ、こんな私を助けてくれたところでしよ、・・・」
「うっ、もういいよ。そんなに出てくると思わなかった。まぁ、月下さんと付き合ってもいいけど一つ条件をつけさせてほしいの。」
「いいの!?ほんとに!沙華ちゃんと付き合えるならここから飛び降りろって言われてもすぐに飛び降りるよ!」
「そこまでしなくてもいいけど…」
「キラキラキラ!」 月下さんなんでそんなに目をきらきらさせてるの
「あ〜もう、条件は私と付き合う期間は一ヶ月。一ヶ月だけなら付き合ってもいいよ。でも、一ヶ月たったら私は今度こそ死ぬから。」
「じゃあ、これからよろしくね。沙華ちゃん!」
「よろしく。月下さん」 「沙華ちゃんもう私達つきあったんだから、下の名前で呼んでよ」
沙華はまたしても驚いた。 「き、きょ、香ちゃん」 香が少し驚いた顔をしたような気がした。
だが、沙華は恥ずかしくて顔を見ていなかった。
これからが少し楽しみになった沙華だった。
あ〜嬉しい、沙華ちゃんに覚えてもらっていた、あのときのことはひっかかってなさそうだったけど。沙華ちゃんに付き合ってもらえた。嬉しい!これからが楽しみだな〜。あっそうだ。沙華ちゃんをいじめてきたやつに復讐しよう。そうじゃないと沙華ちゃん死んじゃうもん。復讐したら沙華ちゃんの心を楽にしてあげられるのかな?死なないようにしてあげられるかな?ひとりずつ沙華ちゃんにバレないように僕の大好きな沙華ちゃんをいじめたことを後悔させてやる。でも、どうやって復讐しようかな?まだ僕は高校生だからなかなかできることが限られてるし。本当は殺したいけどどうしようかな。僕の裏ルートを使おうかな。うん。そうしよう。そうすればいっしょう沙華ちゃんに近づけなくなるでしょ?
沙華ちゃん安心して僕が絶対守るし、いっしょう愛し続けるから。
「ゾクッ…?」 沙華はかすかな恐怖をいま感じたが、
何も起きなかった。
「沙華ちゃ〜ん!」 「わっ、なに?」
雨のなかひとりの少女がフェンスを越えようとしたときドアが開く音がした。
バンッ! 「沙華ちゃん!まって!お願いだからこの世界からいなくなろうとしないで!」
一人の少女が息をはやくして入ってきた。
「月下さん?どうしたの?」
静かに問いかける沙華
「私ずっと、沙華ちゃんのことずっと
見てきたんだ。
ずっとずっと沙華ちゃんのことが
すきだったんだよ...?」
「そうなんだ、それで?私、もう嫌なんだよ。
学校でも家でも私がいないみたいで、
もういいでしょ早く楽になりたいんだ。」
「お願いだから沙華ちゃん私の話を聞いて。まず、
沙華ちゃんは死ぬつもりの?」
沙華は答える 「うん。そうだよ。」 儚い微笑みを浮かべる沙華
「だったら、私の願いを聞いてくるれる?」
「ん?なあに?」 「私と付き合ってくださ い!」 沙華は驚いた。今まで告白されたことがなかったということと、まともに話したこともない月下さんに告白されるとは思ってもなかったから。
「私のどこが好きなの?」 沙華はどうせ答えられるはずがないと思っていた。
どうせただの偽善だと思ってるから。 「沙華ちゃんの好きなところでしょ。いつも一つのことに集中したらもう他のことは手につかないところでしょ、私にも優しくしてくれたところ、心がまっすぐしてるとこ、こんな私を助けてくれたところでしよ、・・・」
「うっ、もういいよ。そんなに出てくると思わなかった。まぁ、月下さんと付き合ってもいいけど一つ条件をつけさせてほしいの。」
「いいの!?ほんとに!沙華ちゃんと付き合えるならここから飛び降りろって言われてもすぐに飛び降りるよ!」
「そこまでしなくてもいいけど…」
「キラキラキラ!」 月下さんなんでそんなに目をきらきらさせてるの
「あ〜もう、条件は私と付き合う期間は一ヶ月。一ヶ月だけなら付き合ってもいいよ。でも、一ヶ月たったら私は今度こそ死ぬから。」
「じゃあ、これからよろしくね。沙華ちゃん!」
「よろしく。月下さん」 「沙華ちゃんもう私達つきあったんだから、
下の名前で呼んでよ」
沙華はまたしても驚いた。 「き、きょ、香ちゃん」 香が少し驚いた顔をしたような気がした。
だが、沙華は恥ずかしくて顔を見ていなかった。
これからが少し楽しみになった沙華だった。
あ〜嬉しい、沙華ちゃんに覚えてもらっていた、あのときのことはひっかかってなさそうだったけど。沙華ちゃんに付き合ってもらえた。嬉しい!これからが楽しみだな〜。あっそうだ。沙華ちゃんをいじめてきたやつに復讐しよう。そうじゃないと沙華ちゃん死んじゃうもん。復讐したら沙華ちゃんの心を楽にしてあげられるのかな?死なないようにしてあげられるかな?ひとりずつ沙華ちゃんにバレないように僕の大好きな沙華ちゃんをいじめたことを後悔させてやる。でも、どうやって復讐しようかな?まだ僕は高校生だからなかなかできることが限られてるし。本当は殺したいけどどうしようかな。僕の裏ルートを使おうかな。うん。そうしよう。そうすればいっしょう沙華ちゃんに近づけなくなるでしょ?
沙華ちゃん安心して僕が絶対守るし、いっしょう愛し続けるから。
「ゾクッ…?」
沙華はかすかな恐怖をいま感じたが、
何も起きなかった。
「沙華ちゃ〜ん!」 「わっ、なに?」 急に飛びつかれて驚く沙華。
でも、嬉しいと感じる。
「お弁当一緒に食べよう?」 「私お弁当持ってきてない。」 一緒に食べたかったなと後悔する沙華。
「私今日お弁当多く作りすぎちゃったから一緒に
食べよ?」
「いいの?ありがとう!
でも、もらっちゃっていいの?」 「いいの...私ね、今まで妹の分のお弁当も作ってたんだけど、妹が最近お弁当いらないって言うんだ けどいつものくせで2人分作っちゃうの。良ければこれから沙華ちゃんにお弁当作ってもいい?」
「いいの!?ありがとう。嬉しい!」
嬉しそうに笑う沙華をみてもっと大好きになった香であった。
さて、そろそろ復讐を始めようか。まず、沙華をいじめたのは5人。まず主犯格のセナ、次にセナの彼氏のなぎさ、セナの幼馴染のえみ、えみの彼氏のしき、この4人にこき使われてる地味な風鈴(かざすず)あだ名はりん。この5人に復讐してやる。 まずは、風鈴。この子は私の大好きな沙華に命令で水を被せたり、上靴を隠したりした。でも、この子は命令されただけだしね、で終わらせるわけにはいかない。この子には一回裏孤児院に行ってもらって、しつけてもらおうかな。
風鈴のクラスへ来た香
「そういえば、風鈴ちゃん、大丈夫?いつもセナさん達に命令されてるよね。」
「月下さん、そうなの。逆らうと殴られたり、みんなから無視されたりするの。
だからしょうがなくやってるの。」 しょうがなくやってるの、じゃなくて逆らってでもやるなよ沙華ちゃんを傷つけるな
「そうなんだ、大変だね。あっ、そうだ!
りんちゃんって呼んでもいい?」
「?いいよ。」 「ありがとう、りんちゃん。」 まずは仲良くなって連れて行きやすいように
しなくちゃ。
「月下さん、私と話してくれてありがとう。セナさん達に逆らえなくてみんなにも距離を取られてるの。だから話しかけてくれてありがとう。」
「どう いたしまして。」
本当は話したくなんかないよ。ただ復讐のためだから。さあて、どうやって約束を取り付けようか。
でも何となくこの子ちょろい気がするな〜
「りんちゃん、また今度私の家でセナさん達の愚痴でも言い合わない?」
「いいの?やったー!友達の家に行くの初めて。
楽しみ!」
家に連れて行くわけ無いじゃん。
「明日、予定あいてる?」 「うん!あいてるよ。」
「やっほ〜。沙華ちゃん!」 「あっ、香ちゃん!」 「はい、お弁当!今日は沙華ちゃんが好きな
卵焼き入れたよ。」
「やった!ありがとう。」 僕の大好きな人が僕の作ったお弁当で笑顔を向けてお礼を言ってくれる。このしあわせがず〜〜〜っと続けばいいのに。そのためにやっぱりあの5人ははやく沙華ちゃんの前から…消さなきゃ。 「沙華ちゃん今日一緒に帰ろ?」
「あれ?道同じだっけ?」 「今日はちょっと寄り道して帰るから沙華ちゃんと同じ方向だよ。」
「そうなんだ!じゃあ一緒に帰る!」
帰り道
「沙華ちゃん、明日は委員会があるからお昼一緒に食べれないの。ごめんね?」
沙華は驚く。同時に少し寂しさを感じる。
「そっか。委員会ならしょうがないね。
でも、ちょっと寂しいな、なんてね。」
沙華は笑っているように見えるようにしたつもりだったが香は気づいていた。
「香ちゃん私ここ曲がるから。また明日ね。」
「うん!また明日!」
沙華ちゃんごめんね。本当は委員会なんてないよ。風鈴に会いに行かなきゃならないから。風鈴なんかに会いたくない、本当は沙華ちゃんと一緒にいたいけど沙華ちゃんのためにもやらなきゃだしな〜、頑張るか。
「りんちゃ〜ん。いる〜?」 「あっ月下さん。どうしたの?」
「今日さ一緒に帰ろ?で、そのまま私の家で一緒に お話しよ?」
「うん。おっけー!」 「じゃあまた放課後ね!」 「うん!また後でね。」
どうしようかな。時間あるし沙華ちゃんの様子でも見に行こうかな。
『〜〜〜笑。〜〜!』 『〜〜笑。〜〜〜〜!?笑」
あれっ?沙華ちゃん?なんでえみなんかと一緒にいるの?なんで?僕がいないとひとりなんじゃないの?なんで?なんで?風鈴の次はえみかな。沙華ちゃんのそばには僕一人でいい。お願いだからえみから離れてよ沙華ちゃん。お願いだから…
門のそばで風鈴を待つ香
「あっ、月下さん。おまたせ。
遅くなってごめんね?」
「全然いいよ。ほら、行こ?」 もちろん、私の家じゃないけどね。
「こっちだよ。りんちゃん」 月下さんの家ってこんな裏路地の奥にあるのかな? なんか変な感じ。
「どうしたの?りんちゃん。
もう少しだから大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ、」
「あっ、ごめん。ちょっとここで待てる?」
「うん!いいよ〜」
とは言ったもののなんか不気味な場所だな
誰かいる?あれ?3,4人いる?わっ、近づいてきた。怖いな。
ドンっ!!
「ヴッ!」
暗転
「あれ?ここどこ?そういえば月下さんは?おーい月下さん?いないの?」
なにあのコ、傷だらけだ。あれ?みんな傷だらけ...
「あれ?もうりんちゃん起きたの?」
「えっ?月下さん?ここどこなの?」
「ん?ここ?あなたにぴったりの場所だよ?」
月下さんは狂気的に笑っている
月下さんがオカシイ。なんだか変。何が変なのかわからないけど。ここはダメ。それだけはわかる。焦り?不安?なにこれ?ただすごく怖い...?なんで怖いの?
「りんちゃん。君、僕の大好きな沙華ちゃんを傷つけたよね?」
「え?月下さん?僕って何え?沙華?なんで?」
「許さないから。
ここでしっかり教育してもらいな。」
「え?月下さん? 誰?お願い来ないで。お願い… ギャー!!…………」
月下さんは最後私に黒いユリをおいていった。
「沙華ちゃ〜ん!やっほー。
今日はお弁当持ってきたよ!」
「あっ、香ちゃん!ありがとう!」 あ〜、沙華ちゃんはかわいいな。この笑顔をいっしょう見ていたいな。
「香ちゃん?どうしたの?」 「ん?なんでもないよ。ただ沙華ちゃんは可愛いなって思っただけ。」
照れたように笑う沙華 「そういえば、この前えみちゃんと一緒に
いたよね?」
香は顔は笑っているが目の奥が笑っていないようにみえるが、それは沙華には見えていなかったようだ。 「うん、そうだよ。えみちゃんが猫を飼ってて今週の日曜日に猫にあわせてもらえることになったんだ!」 沙華は嬉しそうに語る。その話をを聞いているときの香の顔は...
そして沙華はえみを3日後には沙華の前から消すことを誓った
「香ちゃん?どうしたの?体調悪い?」
内心ヒヤッとした香だったが顔には出さなかった
「ううん。元気だよ?心配してくれてありがとう。私ね、沙華ちゃんの笑顔を見ると元気になるの。だから私、沙華ちゃんといるときはねすごく元気なんだ。」
香は優しく微笑んだ
「そっか。元気なら良かった!」 そう言って沙華は満面の笑みをうかべた。
沙華ちゃん、大好きだよ。
ごめんね、僕は汚れた人間なんだ。
ごめん、ごめん、本当にごめん。
こんな僕に笑いかけてくれて本当にありがとう。
沙華ちゃんが苦しまない世界にしていくからまっててね。
さーて、えみをどうやって沙華から引き離そうか。僕の沙華をいじめておきながら僕がいないうちに沙華とお話をしてるなんて。それも沙華を家にまで連れ込もうとしたみたいじゃないか。 これがどれだけの重罪か多分えみはわかっていないのだろう。でもさ、僕から沙華をとったのは許せないな〜。えみを殺そうかな?でも、それだけだとつまらないな。う〜ん、どうしようかな?あっ!そういえば確か彼氏のしき(だっけ?)のことが大好きなんだよな。ってことは一回しきに浮気させて別れさしてから海外に売ろうかな?よし、そうしよう!そうと決まればはやくどこの海外ルートにするか決めなきゃ!
日曜日まであと4日。沙華ちゃんのために頑張るぞ!
次の日、えみの教室に香が来た
「あの、えみちゃんいる?」 「ん?月下さん?どうしたの?」 「私、好きな人ができたんだけど相談に乗ってくれる? えみちゃんは彼氏いるし、
適任かなって思って...」 「別にいいけど明日の昼休みとかでいい?」
「いいよ〜。ありがとう!」
「沙華ちゃん、明日から委員会で一週間くらいまた一緒にお昼食べられないんだ、 ごめんね?」 「いいよ、だって委員会だもんね。
しょうがないよ。」
沙華は寂しそうに笑った。
次の日の昼休み
「月下さん、おまたせ。」
「あっ、えみちゃん!全然待ってないよ。」
「そう?なら良かった。で?誰が好きなの?」
えみは恋愛話が好きなのだろう、すごく嬉しそうに聞いてくる。
「あの、名前は言えないんだけど、すごく笑顔が可愛いこなんだ!」
香は名前を伏せながら自分の好きな沙華のことを
言う。
「そうなんだ!それで私に何を相談したいの?」
「あのね、好きな人に嫌われたくないんだけど、どういうことに気をつけたらいいかな?」 「う〜ん、私は自分のことを話しすぎないようにとか、好きな人のことを縛りすぎ ないように気をつけてるよ。」
多分えみはしきの話をしているのだろう。
少し顔がニヤけている。
「ありがとう!気をつけてみるね。あっ!そういえばなんだけどこの前しきくん(?)らしき人が大学生(?)くらいの女の人と遊園地にいたけど
知ってた?」
まぁ、この女の人は僕のお姉ちゃんなんだけどね。
だって、前にお姉ちゃんが僕のプリンを勝手に食べたから、しきくんと付き合ってからデートするように頼んだんだけどね(頼んだと言うより脅し?)。
「えっ?なにそれ?どういうこと?しきが他の女と?遊園地?は? あっ、ごめん、教えてくれてありがとう。今日LINEで聞いてみるね。」
「私の情報が間違ってると申し訳ないから
私とLINEつなご?」
「いいよ。明日は私の話を聞いてもらってもいい?」
「いいよ。じゃあまた明日!」 「うん、また明日。」 苦笑いのえみ。
ふふっ、めっちゃ戸惑ってたな〜。僕のお姉ちゃんとも知らずに。 やばい、面白すぎるwwwww
あ〜めっちゃ笑っちゃった(泣)
明日の話が楽しみだな。
でも沙華ちゃんとお弁当食べれないの悲しいな。
おっ、えみちゃんから電話だ!さ〜てしきくんはなんて言ってたのかな?
プルルル、プルルル。
「もしもし、月下さん?」 「は〜い、えみちゃん?」 「うんそうだよ、さっきねしきに女の人のことを聞いてみたんだけど...」
えみのすすり泣きが聞こえる
心のなかで香は爆笑してる
「うん、しきくんはなんて言ってたの?」
「しきはね、ちょっと慌ててたけどそんなことはないって言ってたんだけど私信じられなくて、だから月下さん写真とか持ってないかなって思って電話したの。どう?持ってそう?」
「写真持ってるよ〜。あとでLINEで送っとくね。」
「うん、ありがとう。じゃあまた明日学校でね。」
「うん!またね。」 なぜ香が写真をもっているのか。それはこんなこともあろうかと証拠写真を撮っておいたからだ。
香はこの状況を楽しんでいる。完全に愉快犯だ。
はぁ〜、はやく沙華ちゃんに会いたいな。はやくえみを消さなきゃ。僕と沙華の邪魔をしたんだもん、早く消えてもらわなくっちゃ!
沙華ちゃん大好き、大好きだよ。
はぁ〜、香ちゃんに会いたいな〜。最近香ちゃん、委員会が忙しくて会えてないんだもん。さみしいな、一緒にお弁当食べるの好きなんだけどな〜。
あれ?もしかして私香ちゃんのこと好きなのかな?好きってこういう感情なんだ。
「あっ、えみちゃん結局しきくんとどうなったの?」
「それがね、写真みせたらしきが本当は私のことは遊びだったんだって、私よりあの女の人のほうが可愛くて優しいって、結局別れてきちゃった。」
「そうなんだ。でも、えみちゃんなら大丈夫だよ。 可愛いもん!」
あ〜、月下さんはこんな私を励ましてくれる。
「ねぇえみちゃん、また今度私のおうち来る?話聞くよ?」
「いいの?ありがとう。今度の土曜日あいてる?
土曜日なら午前中だけだしね。」
「うん!あいてるよ。」 「じゃあその日学校から私の家に直行でもいい?門で私待ってるから。」
「いいよ。じゃあまたね。」
ふふっ、馬鹿な子。しきの隣にいたのが私のお姉ちゃんだって知らず。しきもひどい男だよね、お姉ちゃんに告白されたら2年も付き合ってた彼女を捨てるんだもん。あ〜あ呆れちゃう。私だったら好きな子にひとすじなのに。なんで浮気なんかするのかな〜。よくわかんないや。
「あっ、月下さん!はやいね。遅くなってごめん。」
「全然いいよ。じゃあ行こうか。」
裏路地に連れて行く香 それを不審がるえみ
「ねぇ月下さん?この道で合ってるの?」
「うん。合ってるよ。ちょっと私電話きちゃったからここで待ってて?」
「わかった。待ってるね?」
誰か来た?この道を使う人意外といるんだ。
それも団体で。
「お嬢さん、すいません。少し道をお聞きして
いいですか?」
優しそうなお兄さんが聞いてきた。
月下さんの方を振り返った瞬間...
えみは倒れてしまった。 暗くなる視界。
重くなる瞼、いやだ、眠りたくない
「ん?ここどこ?外国人多くない?おかしいな。というか月下さんはどこなの?」
「おっ、起きた?もう少し寝ててよかったのに。」
道を聞いてきた優しそうなお兄さんだ。
「あの、ここどこですか?」 「あれ?何も知らないの?もうあの子ったら何も言わなかったのか。あのね君はあの子に海外に売り飛ばされたんだよ。確か、君は沙華様のことを家に誘ったらしいね。それがあの子の気に触ったみたいよ。」
「うそでしょ、そんなことで。というかその、さっきから言ってるあの子って誰ですか?」
「う〜ん、そこまで教える義務はないからな〜。でもヒントだけはあげよっかな」
「そんなに遊ばないの、
はやく連れていきなさいよ。」
「えっ?月下さん?なんで?もしやあの子って...」
「もういいでしょ、はやくして。僕ははやく沙華に会いたいんだよ。」
月下さんは私に黒いユリを置いていった。
あ〜やっと終わった。でも良かったな、沙華からえみを引き離せて。やっと沙華とお弁当を一緒に食べられる。もう疲れたー。
ふふっ、にしてもえみとりんが同じ反応だったのは
面白かったな〜。
「おーい、沙華ちゃ〜ん!久しぶり〜。」
笑いながら走ってくる香
それを笑いながら抱きとめてくれる沙華
「香ちゃん、委員会お疲れ様〜。もしかして今週も
委員会ある?」
「そうなの、ごめんね。再来週には全部終わらせる
から。」
?終わらせる?どういうことだろ、
まぁ仕事とかだよね。
次に邪魔なのはしき、あいつだな。あ〜めんどくさい!お姉ちゃんとお姉ちゃんにべったりなりんちゃんでも使おうかな?よし、そうしよう、そうと決まれば今すぐメールしよう。
ピコンッ
あれ香からメールが来てる。なんだろ、
『あのさ、いらない男がいるんだけどこの前のお礼に好きにしていいよ♬』
『えっ!好きにしていいの?』
『うん、いいよ。でも一つだけ条件があって、りんちゃんと一緒にやってほしいんだ。』
『それくらいなら別にいいけどりんちゃんに
できるかな?』
『大丈夫だよ、りんちゃんならお姉ちゃんにべったりだから。』
『そう、それなら良かった。金曜日でもいいかしら、それなら行けそうだから』
『おっけー、そういえばもう一人好きにしていい人ができたからその人もいる?』
『えっ!欲しい、りんちゃんと私で一人一つでやろうかな。』
『まぁ、好きにしていいよ。じゃあ終わったら連絡して〜。いつもの倉庫に置いておくから。』
しきとなぎさの教室にて
「あの、しきさんと、なぎささんって
いらっしゃいますか?」
「お〜い、しき〜なぎさ〜1年生がおよびだよ〜?」
「あれ?どうしたの?迷子?(なぎさの相手?)」
「(知らねぇよ、でも結構可愛いいな?)」
「あの、しきさんとなぎささんですよね?」
オドオドした感じで上目遣いをしている香
「うんそうだよ。(うっ、何この子可愛い〜。
でも僕はあのお姉さん(月下さん)のほうが
好きだな〜。)」 「(おい、何バカなこといってんだよ、)」
「あの、一年の月下というものなんですけれども...」
「(あれ?あのお姉さんと同じ苗字だ)」
「私の友達とお姉ちゃんがしきさんとなぎささんに会いたいらしくて、」
「もしかしてお姉さんて大学生くらいだったり
する?」
「はい、そうですが...あの会っていただけますか?」
はたから見れば困ったように見える
その顔を見たなぎさはこの子を涙でぐちゃぐちゃにしたいという願望がうまれた
「いいよ、でも君も来てくれる?
それなら行こうかな?」
「(なぎさ、いいのか?
セナはどうするんだよ。)」
「(いいよ別に、どうせあいつなんて後から少しかまってあげればすぐに機嫌はなおるんだから。)」 「じゃあ、ふたりとも来てくれるんだね。金曜日に門で待っててもらえます?」
はたから見れば可愛いだけの笑顔で聞いてくる香
「オッケ〜。じゃあまた金曜日ね。」
ふ〜、やっと離れられる。あんな奴らと話したくなんかないわ。あ〜はやく沙華ちゃんに会いたいな〜。
・〜・金曜日学校の門にて・〜・
「すみません、遅くなりました。」
「いいよ、いいよ。はやく行こ?君のお姉さんのいるところへ」
「はい!歩いてまぁまぁ時間がかかるのですが大丈夫ですか?」
「全然いいよ。はやくお姉さんに会いたいな〜。」
・〜・歩きはじめて10分後・〜・
「ねぇ、月下ちゃん?まだつかないの?」
「あと、5分くらいでつきますよ」
・〜・5分後・〜・
「つきましたよ、ここです。」
「ここ倉庫だよね?」 「はい、誰も来なくて密会にはバッチリなんですよ。私と姉もいつもここで会ってますよ。」 「へぇ〜、そうなんだ!」
ピコンッ!あっお姉ちゃんだ。もうついてるんだ、
はやいな〜。
「先になかに入っててもらってもいいですか? 私ちょっと親に今どこいるの?って言われちゃったので電話してきたいので」
「いいよ〜、じゃあ僕達は先に入ってるね。」
ふ〜、後はお姉ちゃんとりんちゃんに任せればいっか。
りんちゃんは根はいい子だからとっといて良かった。
『お姉ちゃん、後は頼んだよ〜。』
『りょ〜かい、りんちゃんと楽しく殺っとくよ。』
『も〜、お姉ちゃんたら。片付けをする人が大変になるでしょ?』
『りんちゃんにみっちり教えるにはしょうがないよね。ってことでもう男の子達来たからじゃあね〜。』
さて香に好きにしていいとは言われたけどどうしよっかな〜。
「(ねぇりんちゃん?私の合図であの二人を椅子に縛り付けれる?)」
「(はいっ!お姉様のためだったら何でもできます!)」
「あっ!月下さん!もうついてたんですね。」
「この前は楽しかったよ、ありがとう」
美しい月の女神のような微笑みの姉
(実際はこんなこと言う人じゃないですよ )
「あの、隣の子は誰ですか?」 なぎさ達はわからなくて当然だ。なぜならりん、こと風鈴はあの頃はまったくの別人なのだ(顔は整形)。
「この娘は私の妹みたいな子だよ、名前は風凛(ふうり)っていうの。
そちらは確かなぎさくんだったわよね?」
「はい、なぎさといいます。
(おい、ふうりって子可愛くない?)」
「(いや、お姉さんが一番美しいだろ)」
「(お前馬鹿か?可愛いって言ってんだよ。)」
「あの、なぎささんとしきさん何話してるんですか?」
「いや、ふうりちゃんて可愛いよねって話をしてたんだよ。」
「えっ!ありがとうございます...//」
姉を見る風凛 「(あっ、合図だ)あの、なぎささんとしきさん目をつぶってもらえますか?」
「いいよ〜」
「?いいよ?」
テキパキと椅子を準備する風凛
縄でなぎさとしきを縛り付ける姉
「あの、何してるんですか?」 「ん?ないしょ♪ よしっ もう目をあけていいよ」
「なんで俺達縛り付けられてるの?」
「ん〜、まだ内緒かな?...」 「あのお姉様、まだですか?」 「もう少しだからちょっとまってね。」
「ん?何話してるんですか?」 「ないしょ話だよ☆」 「(じゃあ風凛ちゃん柔らかいタオルとアルコールの強いお酒を持ってきてくれる?)」 「はい!お姉様のためならなんでもできます♬」
「ふうりちゃんかわいいね〜。」
「お前はお姉さん一筋だろ。
とはいえやっぱかわいいな〜。」
走って取りに行く風凛 「さあて、君たちなんで縛り付けられてるかわかる?」
「なぜですか?もしや、お姉さんにそんな趣味が..」
「あるわけないでしょ〜が!馬鹿なの?」
「はい、すみません。」 「それで結局なぜ縛り付けられてるのですか?」
「香ちゃんにね、言われたの。君たちが沙華ちゃんのことをいじめたらしいね。そのことで香ちゃんが物凄く怒ってて私に君たちを好きにしていいよって...
渡してくれたの。だからふうりちゃんと一緒に...」
照れたように話す姉 その笑顔が強すぎる
「お姉様!持ってきました🎶」 「ありがとう、りんちゃん」 天使の微笑みを浮かべる姉 「お姉様~、大好きです♡」
「あの、お姉さん、僕たちどうなります?」
さて、なぎさとしきはこの後どうなるのか

