私は恐る恐る振り返ると そこには…オーナーが居た。 真っ黒なスーツに黒のコートを着て 私をじっと見つめ立っている。 「……ど、どうして…」 「…俺が聞きたいな。お前、今、何時だと思ってる?こんな夜中に女一人で何やってんだ」 オーナー…怒ってる…。 声のトーンがすごく…低い…。 それに…目が…冷たい…。 初めて出会った時の様な 冷たい目をしてる…。