理由が知りたいとこだが保守的になってはいけない。 こんなときのために護身用のナイフを持っている。 危ないJKと思われそうだーー。 手縄を解いた。後は口と目を覆っているものを外すのみーー 己れ反射神経のスピードが窺える。 パリッベリッと外し、 斎藤の顔を拝めた。 パシンッ 平手打ち。 「...俺だけの」 「え?」 今あんたに構ってる暇ないんですけど。 と内心思い中、