だが美術と軽音も兼任、体の負担が感じられたが、 フウと息つくように皇は汗を感じていたそうだ。 私はすかさずタオルを、 「はい」 と渡し、皇はハッピースマイルで 「ありがとう!未来のお嫁さん!」 語尾に音符つけるな。スキップしてる皇が浮かぶ。 後みんなに聞こえるように大袈裟に言うな。 「はぁ…。皇って奴は…」 小言が聞こえたのか、難なく拾う皇。 「王子様でしょ!」 たじろいでしまう。