「なんで真白だけ溺愛されてる身分なのよ! 私だって私だって私だって……」 ぬいぐるみの腹にハサミをつっこみ綿が捲れる。 しきりに刃先を見つめ舌で刃先を舐めるかのように 艶美に笑う。 ひっそりと1人部屋でーー。 回想ーー 「好きです」 「無理ってこの前も言ったよね? 君に使う時間も区切られてるんだ。 視界から消えてくれないかなーー」