斉藤はギター背負いながら 近寄り顔を覗き込んでくるーー。 皇が近づいてくる。 「今日は早かったんですねーー? 真白さん」 名前呼びに盲点だった私は、 射抜かれたーー。 「今日は2度と再会しない朝のつもりだったけど また来たみたいね」