明莉が少し落ち着いたあとに、三人は警察へ向かった。
巳影と美花がスマホの録音と録画、それから封筒を証拠として提出し、圭二はこれから取り調べを受けることになった。
明莉は二人に付き添われて、事情を説明した。
話す内容は苦しかったが、もう不安はなかった。
隣には自分を助けてくれた巳影と美花がいる上に、危機は完全に去ったからだ。
事情聴取が終わったあと、ようやく三人は巳影と明莉の家へ戻ってきた。
ソファに座り、心底安堵して脱力する明莉と、尽力してくれた美花のために、巳影が熱いお茶を淹れた。
みんな疲れ切っていたから、お茶を口にしたことで回復したようだ。
少しずつ、話をした。
美花は昨日と今日、有給を取っていたそうだ。
それで圭二の動向を探るために、明莉の実家へ行ったり、この家の前で圭二が来ないかどうか、見張ったりと動いてくれたらしい。
「仕事に行くって言ってたのに、嘘をついてごめん」と謝られたけれど、もちろん明莉に彼女を責める気持ちなんて一切なかった。
自分のためにここまで動いてくれて、感謝しかない。
ソファの隣に座る彼女に抱き着き、改めてお礼を言ったくらいだ。
巳影と美花がスマホの録音と録画、それから封筒を証拠として提出し、圭二はこれから取り調べを受けることになった。
明莉は二人に付き添われて、事情を説明した。
話す内容は苦しかったが、もう不安はなかった。
隣には自分を助けてくれた巳影と美花がいる上に、危機は完全に去ったからだ。
事情聴取が終わったあと、ようやく三人は巳影と明莉の家へ戻ってきた。
ソファに座り、心底安堵して脱力する明莉と、尽力してくれた美花のために、巳影が熱いお茶を淹れた。
みんな疲れ切っていたから、お茶を口にしたことで回復したようだ。
少しずつ、話をした。
美花は昨日と今日、有給を取っていたそうだ。
それで圭二の動向を探るために、明莉の実家へ行ったり、この家の前で圭二が来ないかどうか、見張ったりと動いてくれたらしい。
「仕事に行くって言ってたのに、嘘をついてごめん」と謝られたけれど、もちろん明莉に彼女を責める気持ちなんて一切なかった。
自分のためにここまで動いてくれて、感謝しかない。
ソファの隣に座る彼女に抱き着き、改めてお礼を言ったくらいだ。



