個人で移動なので、数人の生徒はクラスメートを誘っていくようだ。 私は、一人でいいかと思ってたところ、 「一緒に行こう」 と菜葉が声をかけてきた。 「うん」と返事をした私は菜葉と行くことになった。 菜葉と廊下を出ようと、足を踏み出そうとしたとき、 そこは廊下の満員電車だった。 とにかく人がぎゅうぎゅうで、混み合っている。 「わぁー」と思わず声が出てしまった。 菜葉も同じようで、驚いた顔をしてる。 「すごいねー」 とポロっと出た言葉に、私は同意するように頷く。