好きになるまで君と

天石 叶花(あまいし かなは)は 鏡の前にいた。

「ふぅ〜。今日はオーディションだから気をつけないとっ!」

そう。
今日は私の芸能人デビューという
幼少期からの夢を叶えるため、
モデルのオーディションの第二次面接だ。

しかしその為の万全な準備は、
学校があるのである程度しかできない。

「叶花〜!ご飯できたわよ〜!」

「わかった!今行くよ〜!」

私は健康的な食事を取り(ありがとうお母さん)、
学校へ行く準備をした

「コスメにブラシに後は…あーっ鏡も!他には…」

ととても緊張して慌ただしかったが、
何とか遅刻しない時間帯にに家を出た

「おーい!おはよう叶花。今日オーディションだろ?」

幼馴染の 瑞木 静一 が ドアを出た瞬間いた。
いつもの事だが、二人で学校に通っている。

「おはよう静一!そうなんだよ、緊張しすぎたっ…」

嘘では無い。意外と図太い性格の叶花だが、
今日の面接を考える度冷や汗が流れてる。

「はは、頑張れ!応援してるよ」

静一の応援に嬉しくなって、
少し緊張がとけた。

「ありがとう!喋ってたら遅刻しちゃうよ!」

「そうだな」

嬉しさをひた隠しながら、
ふたりは学校へ向かった。