君は愛おしいシンデレラ!♡



「レオくん、わたしのこと、やじゃない…?」

「…え?ちょっと待って、何を勘違いしてるの?」



え?だってレオくん、すごく驚いてて…嫌だったでしょ…?

わたしなんかが軽率に触っちゃって…

こんなの、アイドル失格だ。



「僕がユキを嫌になるはずなんてないから」



真面目な顔でそう言われ、レオくんはチェキスタさんに「ソロで」と告げる。

レオくんが、よく分からないよっ……

わたしは流れ作業のように、貼り付けただけのような笑みでチェキにうつった。



「で、でもわたし…軽率に…」

「ユキ。」



レオくんは、再び真面目な顔でわたしの名前を呼んだ。

前髪で隠れていてよく見えないけど、レオくんはじいっとわたしを見つめてくれているのが分かる。



「僕はユキと初めて出逢った時、それはもう言葉に表せないくらい…運命を感じたんだよ。」



レオくんは、迷うことなく言葉を続けた。



「ユキは昔から本当に優しくてかわいくて…なのに自己肯定感も低いし、どんな時でも1番に自分を責め込んでしまうでしょう?」