君は愛おしいシンデレラ!♡



レオくんはいつもチェキは一度しか撮らない。
一度わたしと撮ったら、他のメンバーと撮るでもなくグッズを買うでもなく、もうそのまま帰ってしまうんだ。


基本的に特典会はライブの終演後にしか行わないから、次直接話せるのはもう少し先。


名残惜しいなあ...と思いつつも、「またね」とレオくんに笑顔で手を振った。



「あと2回撮りに来るよ。」


「………えっ…!?」



レオくんはチェキスタさんからチェキを受け取って、そのまま撮影場所から去っていく。


えっ…レオくん今、あと2回来るって言ってくれた…!?


いつもはすぐ帰っちゃうのに…


どうしよう今、本当にすっごく嬉しい。またすぐしたらレオくんと会えるんだ、話せるんだ。
このどうしようもない喜びの感情が、わたしの心を埋め尽くした。


ちらりとわたしの特典会列を見ると、かなり長い列になっている事がわかる。


レオくん、またここを並び直してくれる、ってことだよね…?

わたしのために、わざわざ。


本当にわたしはしあわせものだ。

改めてそう感じながら、その後もわたしは楽しくファンの方と交流した。