ー第1話ー 私の兄は有名人
私の友達は超を超える程の人気グループfireworkのメンバー、メンバーカラーはクリーム色の巻き髪ショートヘアのカワイイ系担当の穂高 咲君(ほだか さき)のファンである。
そして 私は、穂高 舞(ほだか まい)高校1年生fireworkの穂高咲の実の妹である。
そのことに気づいたのは今年の3月の終わり頃。
私は、最近流行り始めたfireworkについて友達の花野 桜(はなの さくら)と話していた。
「ねぇ見てよ穂高咲君今月号もカッコイイしカワイイよ!!」
とfireworkの雑誌の穂高咲君を見せてきた。
一緒に花見しよ。と書かれて桜を背景に薄いジャケットとジーパンを履いた穂高くんが真ん中に写っている。
「カッコ可愛いね!桜の推しは」
と相槌を返した
「舞の推しもカッコイイじゃん」
「でしょ!」
私の推しはfireworkのメンバー、メンバーカラーは赤色でセンターを務めるワイルド担当の西崎 亮君(にしざき りょう)だ。
最近私には疑問ができた。 私の兄と桜の推しの穂高先は同姓同名なのだ。
そのころの私の兄は、一人暮らしをしておりLINEをよく既読無視してくる人だった。
その時中3だったこともありその後すぐに卒業証書授与式が行われ春休みに入った。
家でパーティをするらしい。お兄ちゃんは強制参加だそう。
パーティが開催された。パーティ帽子を被り「今日の主役」と書かれたたすきをつけられた。
兄は一人暮らししていて家が遠い為まだ来ていない。
食卓には寿司やピザが並び、壁にはバルーンんでおめでとうと書かれたものが飾られている。
弟の穂高 希望(ほだか きぼう)(小5)は食事に夢中になっている。
ーピンポーンー
玄関チャイムがなった。恐る恐るインターホンを覗く。帽子を被ってジャンパーを羽織った兄が写っている。
玄関を開けて
「もうパーティ始まってるよ!お兄ちゃん遅いー」
と言って家に引きずり込んだ。
「久しぶり。大きくなったな。卒業おめでとう。」
と定番の言葉を言った。
兄がリビングのドアを開け親の前に立った。
帽子をゆっくり外した。
舞は驚きの顔をしていた。
「俺さ一人暮らしはじめてすぐにオーディション受けて今さアイドルグループfireworkのカワイイ系担当の穂高咲として過ごしてるんだ」
兄は真剣な顔をしている。
父は兄の目を見ながら言った。
「それで食っていけてるんならいいんじゃないか。否定も何も言わないぞ。でも頑張りすぎではいけないよ。程々にやるのが大切だからね」
「うんお父さん」
弟が
「お兄ちゃん有名人なの!」
と目を輝かせている。
「そうだぞー」
なんてかえす。
その時わたしの開いた口が塞がらず食べ物が喉を通らないぐらいだった。
このことがあった為私は兄が友達の推しだと気づいた。
私の友達は超を超える程の人気グループfireworkのメンバー、メンバーカラーはクリーム色の巻き髪ショートヘアのカワイイ系担当の穂高 咲君(ほだか さき)のファンである。
そして 私は、穂高 舞(ほだか まい)高校1年生fireworkの穂高咲の実の妹である。
そのことに気づいたのは今年の3月の終わり頃。
私は、最近流行り始めたfireworkについて友達の花野 桜(はなの さくら)と話していた。
「ねぇ見てよ穂高咲君今月号もカッコイイしカワイイよ!!」
とfireworkの雑誌の穂高咲君を見せてきた。
一緒に花見しよ。と書かれて桜を背景に薄いジャケットとジーパンを履いた穂高くんが真ん中に写っている。
「カッコ可愛いね!桜の推しは」
と相槌を返した
「舞の推しもカッコイイじゃん」
「でしょ!」
私の推しはfireworkのメンバー、メンバーカラーは赤色でセンターを務めるワイルド担当の西崎 亮君(にしざき りょう)だ。
最近私には疑問ができた。 私の兄と桜の推しの穂高先は同姓同名なのだ。
そのころの私の兄は、一人暮らしをしておりLINEをよく既読無視してくる人だった。
その時中3だったこともありその後すぐに卒業証書授与式が行われ春休みに入った。
家でパーティをするらしい。お兄ちゃんは強制参加だそう。
パーティが開催された。パーティ帽子を被り「今日の主役」と書かれたたすきをつけられた。
兄は一人暮らししていて家が遠い為まだ来ていない。
食卓には寿司やピザが並び、壁にはバルーンんでおめでとうと書かれたものが飾られている。
弟の穂高 希望(ほだか きぼう)(小5)は食事に夢中になっている。
ーピンポーンー
玄関チャイムがなった。恐る恐るインターホンを覗く。帽子を被ってジャンパーを羽織った兄が写っている。
玄関を開けて
「もうパーティ始まってるよ!お兄ちゃん遅いー」
と言って家に引きずり込んだ。
「久しぶり。大きくなったな。卒業おめでとう。」
と定番の言葉を言った。
兄がリビングのドアを開け親の前に立った。
帽子をゆっくり外した。
舞は驚きの顔をしていた。
「俺さ一人暮らしはじめてすぐにオーディション受けて今さアイドルグループfireworkのカワイイ系担当の穂高咲として過ごしてるんだ」
兄は真剣な顔をしている。
父は兄の目を見ながら言った。
「それで食っていけてるんならいいんじゃないか。否定も何も言わないぞ。でも頑張りすぎではいけないよ。程々にやるのが大切だからね」
「うんお父さん」
弟が
「お兄ちゃん有名人なの!」
と目を輝かせている。
「そうだぞー」
なんてかえす。
その時わたしの開いた口が塞がらず食べ物が喉を通らないぐらいだった。
このことがあった為私は兄が友達の推しだと気づいた。
