【blue】

「あいつ、涼太、いつかこんな風になるって思ってたよ」

「そんな…」

「でも、大丈夫。」

「何が大丈夫なの?」


「鞠」

「涼太の彼女か…」

あたしは小さく呟いた。

「音楽辞めても、鞠が居れば涼太は大丈夫だよ」

「…どうゆう意味?」

「鞠ってさ、凄い気が強くて女友達も居ないタイプ。だけど不思議と涼太とは気があったみたいでさ。」