ホラー・オカルト
完
ツナ/著

- 作品番号
- 1778554
- 最終更新
- 2026/03/28
- 総文字数
- 1,000
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9
- いいね数
- 0
「なんか、最近――イヤな感じがしなくなったよね。この街」
「そうか?まあ、人の悪意が減ってるんなら御の字だろ」
――その怪異は、人間の“中身”を抜く。
精神を。心を。
中身を抜かれれば、もう何も感じない。何も思わない。
痛くない。苦しくない。傷つかない。
だけど――あとに残るものは、ただの“器”だけ。
――だから、あの子はもう、どこにもいない。
「そうか?まあ、人の悪意が減ってるんなら御の字だろ」
――その怪異は、人間の“中身”を抜く。
精神を。心を。
中身を抜かれれば、もう何も感じない。何も思わない。
痛くない。苦しくない。傷つかない。
だけど――あとに残るものは、ただの“器”だけ。
――だから、あの子はもう、どこにもいない。
- あらすじ
- ――その怪異の名は『案内役』。
ヒトが作り出したあらゆる“物語”の中から生まれ出ずる者。
白い怪異は、うつくしく笑う。
――「可哀想に。まだ中身があるなんて」
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