「はぁ~…まぁ食っとけ!俺が本物のコーヒー持って来てやる! ………文句が言いたいみたいだけど、言うなら俺の持って来るコーヒー飲んでからにしろよな!」 ムカムカムカ! もしかして喧嘩売ってんの? いいわよ!買ってやるわよ! 「わかった。早くしてよ!」 私は自分のケーキを口に入れ、克哉が戻って来るのを待っていた。