「三ヶ所、行きたい!」 「さ、三ヶ所…まぁいいけど…。」 私は克哉に行きたい場所を告げた。すると克哉はパァッ!と顔が明るくなり私に笑顔を向けた。 「ひとつ遠いけどまぁいいか。」 私達は財布とかの荷物を持った。手を繋ぎながら歩き出した。 一ヶ所目。それは懐かしのカフェ… 甘い匂い…苦い匂い… そんな幸せな空間。 sweetカフェ! 「おいひぃ~!(@^◇^@)」 あまぁ~いチョコレートケーキ…あぁ!何て幸せなの!