「………本当にいいの??」



「もちろん!」



ママはニッコニコで答えた。
ママ…ありがとう…



「じゃあ…よろしく頼むわ。」



や…



「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



私は克哉に飛びついた。
嬉しい!これからも克哉と一緒にいられる…
最高の幸せだぁ!



「母さん、おばさん、ありがとう。」



「ありがとう!」



それから克哉のお母様は帰った。私はいつも通り二人で部屋に行った。

すると克哉が私にキスしてきて私は赤くならず、笑った。
嬉しい。それだけ。