―――次の日



「友衣。キス。」



克哉が私にキスを求める。
もちろん私は



「しないわよ。」



しかし克哉はそんな私にまた



「いいの??写真…キスしないなら…」



「あーーーーーーーー!!!!やります!やらせて頂きます!」



脅し。


私はそっと克哉の唇に私の唇を重ねた。