先輩の卒業♡

「いいな。
西野の好きなやつは。
羨ましい」
先輩の声が響く。

「……」
何も言えなかった。

私からの告白なんか迷惑だろうし。

「また、会いたいんだ」
先輩は真っすぐに私を見つめ、目の前までやってきた。

好きな人に会いたいってことかーーー









「西野に」














「え?」
突然で驚いた!!


「ずっと西野のことが好きだった」
先輩の瞳に吸い込まれそうだ。
信じられない!!
心臓が飛び上がる。