「スポンサーのことです」 「どうして知ってるんだ?」 「有名です」 「は?」 「でも、私と結婚するならいいんです」 「雪、お前……」 「さ、行きましょう!お店はこっちです」 雪はその場をごまかすように、高原の腕を引いた。