バレた瞬間、囲われました!?

クラスメイトに疎まれている地味子の私には秘密がある。
超人気モデル「RURI」であること。
学校では黒髪のウィッグを被って、伊達メガネをつけてる。
バレたらストーカーとか厄介だし、知ってるのは親友の桜愛だけでいい。

そのはずだったのに、、、

「君、モデルのRURIだよね?」「そうだ、絶対そう」
「間近で見ると更に可愛いなぁ!」
「一度に言われても分かんないんですけど」

ネクタイ緑、、二年の先輩らか。誤魔化さないと。
結構注目浴びちゃってるし、、、
そんなに有名な人達なのか?
全員顔はいいし、、、噂の三人組か

「私の名前は瑠里ですが、モデルなんかやってません」
「僕の千里眼がRURIだって言ってる!」

えっ、なにそれ

「それに、ほら」

それは、マネージャーの前で変装解いたときの写真、、、!

「わかったら、放課後駅前のファミレスな?」

カツアゲでもされるのか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「カツアゲでもするつもりですか?」
「君にはお願いがある」

はぁ、?無茶なやつだったらバラされるしかないな

「モデルをやってほしい」
「な、なんの?」
「俺等は界隈では有名でな、、、」

モデルを探していたら、私がRURIだということに気付いたらしい。

「まず自己紹介してもらえます?」

「おう、すまんな。閏 大和(うるう やまと)だ。
 ヘアカットを仕事にしたくてな。」
「僕は薮下 鈴(やぶした りん)だよ!
 可愛いものと、コスメがすきなの!」
「僕は、小西 陽(こにし はる)
 デザイナー目指してやってるよ」

「白雪 瑠里(しらゆき るり)です
 一応モデルやってます」

「僕等は専門分野が違うから、
 ちょうどグループになって活動してるんだ」

ふーん、それで私に頼んできたってことか、、、

「タダ働きはいやですよ?」
これでも売れっ子なんだから、スケジュールが合わなくなる。

コソコソ
「こんな高飛車な奴やめよーぜ?俺等だってかなり有名だし」
「でも僕のフォロワーの5倍だよ?」
「は?俺等のなかで一番多い鈴の!?」

「全部聞こえてますけど」

これでもマルチタレントだからな、、、

「今までのモデル見せてくださいよ。それ見て決めます。
 事務所は通して貰わないとだけど、、、」




えっ、なにこれ、、!?
服めっちゃ好みだしメイクもかわいい、、
ヘアアレも綺麗だな、

「いいですね、やりましょう。これ名刺です。
 これでもクールビューティーで売ってるんで学校では話しかけないでください」
「確かにクールって感じではないもんね!でもかっこよくていいと思うよ!」

そうか、、、?

でも、、変装してても分かる人には分かるんだよなあ、、
いびられるの嫌だしそろそろ変装解いてもいいかな、