いや、ないないない!
そうだよね、デートって勘違いしちゃダメだよ。
昔はそうだとはいえ、五十嵐には今の好きな人がいるかもしれないんだし。
それに、こんなに長い時間経ってるのに私に好意を持っているなんて………思い上がりも甚だしいよ。
私は必死に煩悩を振り払いつつ、ショッピングモールの中にあるカフェに入った。
お母さんには「昼ご飯はついでに食べてくるから」と伝えておかなきゃ。
「雨音はどれ食べたい?」
席に案内されて、私たちは向かい合わせのテーブルにつく。
今更だけど、男の子と2人でランチをとるなんて初めて………。
そう思うと急にドキドキしてきた。
な、何も粗相を起こさないようにしなきゃ。
「うーん、朝はしっかり食べたから少なめでいいかな。このフルーツサンドと紅茶にしようと思う。」
「わかった。じゃあ俺は………このガトーショコラとハムサンドにする。」
「ガトーショコラ?五十嵐、ガトーショコラが好きなのっ⁉︎」
「え、うん。イメージと違うかもしれないけど、俺は甘いもの結構好き。甘党なんだ。」
「へぇ…………!私も甘いものめっちゃ好き!清羅とか立花とか甘いものあまり好きじゃないから嬉しいっ。」
「っ………、引かないの?」
「え、引く?なんで?むしろ私、共通の趣味を持った人を見つけられて嬉しいよ。」
「………そっか、よかった。」
それにしてもこの店ってガトーショコラ売ってるんだ。私、スイーツの中でガトーショコラが一番好きだから、今度来たらそれ頼もうかな。
世那にでも付き添ってもらおうっ。
そう思いながらも、私たちは近くを通りかかった店員さんを呼び止めて、注文を済ませた。
そうだよね、デートって勘違いしちゃダメだよ。
昔はそうだとはいえ、五十嵐には今の好きな人がいるかもしれないんだし。
それに、こんなに長い時間経ってるのに私に好意を持っているなんて………思い上がりも甚だしいよ。
私は必死に煩悩を振り払いつつ、ショッピングモールの中にあるカフェに入った。
お母さんには「昼ご飯はついでに食べてくるから」と伝えておかなきゃ。
「雨音はどれ食べたい?」
席に案内されて、私たちは向かい合わせのテーブルにつく。
今更だけど、男の子と2人でランチをとるなんて初めて………。
そう思うと急にドキドキしてきた。
な、何も粗相を起こさないようにしなきゃ。
「うーん、朝はしっかり食べたから少なめでいいかな。このフルーツサンドと紅茶にしようと思う。」
「わかった。じゃあ俺は………このガトーショコラとハムサンドにする。」
「ガトーショコラ?五十嵐、ガトーショコラが好きなのっ⁉︎」
「え、うん。イメージと違うかもしれないけど、俺は甘いもの結構好き。甘党なんだ。」
「へぇ…………!私も甘いものめっちゃ好き!清羅とか立花とか甘いものあまり好きじゃないから嬉しいっ。」
「っ………、引かないの?」
「え、引く?なんで?むしろ私、共通の趣味を持った人を見つけられて嬉しいよ。」
「………そっか、よかった。」
それにしてもこの店ってガトーショコラ売ってるんだ。私、スイーツの中でガトーショコラが一番好きだから、今度来たらそれ頼もうかな。
世那にでも付き添ってもらおうっ。
そう思いながらも、私たちは近くを通りかかった店員さんを呼び止めて、注文を済ませた。

