…………?
気づけば桐山が私の腕をガシッと掴んでいる。
「え、桐山………?」
確保?え、でも桐山ってハンターじゃないよね?
「あは、まだ気づかない?ハンターじゃないけど逃走者を捕まえられるやつ。」
………あ。
すっかり忘れていた。
そうだ、ってことは………。
「俺は隠れハンターだよ。すげぇよな、確率めっちゃ低いのに。」
「そ、そ、そんなぁぁぁ!」
私の叫びが思いっきりあたりの場所に響いた。
見つかるかも……って思ったけど、そもそももう捕まっているのでいいや。
………でも。
私のガトーショコラぁぁぁぁ!
私、あれを食べるためにがんばったのに………っ。
「まあ落ち着いて。ガトーショコラ、俺が奢ってあげるから。」
「………ほ、ほんと?」
「うん。」
やったぁぁぁぁ!
「覚えておいてね!言質とったからぁー!」
私の心なあっという間に軽くなり、私はルンルン気分で自分の教室に戻ることにした。
………のに。
桐山は私の腕をぐいっと引っ張り、また私の耳に顔を近づけた。
「忘れないで。雨音を捕まえたのは、この………俺だから。」
「………っ⁉︎」
最後に一言、甘い爆弾を落とした彼は、ニヤリと笑って私に背を向けた。
気づけば桐山が私の腕をガシッと掴んでいる。
「え、桐山………?」
確保?え、でも桐山ってハンターじゃないよね?
「あは、まだ気づかない?ハンターじゃないけど逃走者を捕まえられるやつ。」
………あ。
すっかり忘れていた。
そうだ、ってことは………。
「俺は隠れハンターだよ。すげぇよな、確率めっちゃ低いのに。」
「そ、そ、そんなぁぁぁ!」
私の叫びが思いっきりあたりの場所に響いた。
見つかるかも……って思ったけど、そもそももう捕まっているのでいいや。
………でも。
私のガトーショコラぁぁぁぁ!
私、あれを食べるためにがんばったのに………っ。
「まあ落ち着いて。ガトーショコラ、俺が奢ってあげるから。」
「………ほ、ほんと?」
「うん。」
やったぁぁぁぁ!
「覚えておいてね!言質とったからぁー!」
私の心なあっという間に軽くなり、私はルンルン気分で自分の教室に戻ることにした。
………のに。
桐山は私の腕をぐいっと引っ張り、また私の耳に顔を近づけた。
「忘れないで。雨音を捕まえたのは、この………俺だから。」
「………っ⁉︎」
最後に一言、甘い爆弾を落とした彼は、ニヤリと笑って私に背を向けた。

