・・・。
「「えぇっ⁉︎」」
私と真帆ちゃんの声が見事にかぶった。
う、嘘でしょ………、今由羅ちゃん、好きな人がいるって言ったよね?
「ほんと⁉︎由羅ちゃん、全然そんな素ぶりなかったよね。」
「うん、わたし、由羅ちゃんが恋に興味あるだなんて思ってなかった……。」
「あはっ、2人とも大げさすぎるよ。あたしだって恋に興味あるんだよ?まあでも、晴崎が中学に入ってからの初恋なんだけどね……。」
だからさっきもたまたま見かけて見惚れちゃってたんだ、と彼女は頬を染めたまま付け加える。
「中学に入ってからの初恋?ってことは、小学生の頃にもいたの?」
私が聞くと、由羅ちゃんはうぐっとつまった。
「もう、美亜ちゃん鋭いんだから。そうだよ、小学校のときにも1人いた。でもそれは、今の恋より淡かった。っ、たぶんこれが本気の初恋なんだと思う……。」
「「えぇ〜〜っ!」」
本日2度目の叫び声が、静まり返った教室に響いた。
「ちょっ、ちょっと真帆ちゃんまで。普段おとなしいのに、こんなに悲鳴あげること?」
どこか照れくさそうに聞いた由羅ちゃんに、私たちはそろって大きく頷いた。
「そうだよ!だって今まで由羅ちゃん、男の子に興味なさそうだったもん。そんな由羅ちゃんが恋した相手なんだからっ!」
「う、うぅん?」
私は熱弁し、最後に由羅ちゃんにグッと顔を近づけた。
「とにかく、私応援するから!協力してほしいことあったらなんでも言ってね?」
「わ、わかった。ありがとう。」
「全然、ねー真帆ちゃんっ。」
そう言い切って真帆ちゃんを振り返ると、彼女は何かを思案するような表情をしていた。
どうしたんだろう、さっきまでは自分のことのようにはしゃいでいたのに。
「真帆ちゃん?」
由羅ちゃんもそんな真帆ちゃんに気づいたようで、声をかける。
そうすると、真帆ちゃんがゆっくり顔をあげた。
「じゃあこの際、わたしも言っちゃおうかな。実は、わたしも好きな人がいるんだ。」
「「えぇっ⁉︎」」
私と真帆ちゃんの声が見事にかぶった。
う、嘘でしょ………、今由羅ちゃん、好きな人がいるって言ったよね?
「ほんと⁉︎由羅ちゃん、全然そんな素ぶりなかったよね。」
「うん、わたし、由羅ちゃんが恋に興味あるだなんて思ってなかった……。」
「あはっ、2人とも大げさすぎるよ。あたしだって恋に興味あるんだよ?まあでも、晴崎が中学に入ってからの初恋なんだけどね……。」
だからさっきもたまたま見かけて見惚れちゃってたんだ、と彼女は頬を染めたまま付け加える。
「中学に入ってからの初恋?ってことは、小学生の頃にもいたの?」
私が聞くと、由羅ちゃんはうぐっとつまった。
「もう、美亜ちゃん鋭いんだから。そうだよ、小学校のときにも1人いた。でもそれは、今の恋より淡かった。っ、たぶんこれが本気の初恋なんだと思う……。」
「「えぇ〜〜っ!」」
本日2度目の叫び声が、静まり返った教室に響いた。
「ちょっ、ちょっと真帆ちゃんまで。普段おとなしいのに、こんなに悲鳴あげること?」
どこか照れくさそうに聞いた由羅ちゃんに、私たちはそろって大きく頷いた。
「そうだよ!だって今まで由羅ちゃん、男の子に興味なさそうだったもん。そんな由羅ちゃんが恋した相手なんだからっ!」
「う、うぅん?」
私は熱弁し、最後に由羅ちゃんにグッと顔を近づけた。
「とにかく、私応援するから!協力してほしいことあったらなんでも言ってね?」
「わ、わかった。ありがとう。」
「全然、ねー真帆ちゃんっ。」
そう言い切って真帆ちゃんを振り返ると、彼女は何かを思案するような表情をしていた。
どうしたんだろう、さっきまでは自分のことのようにはしゃいでいたのに。
「真帆ちゃん?」
由羅ちゃんもそんな真帆ちゃんに気づいたようで、声をかける。
そうすると、真帆ちゃんがゆっくり顔をあげた。
「じゃあこの際、わたしも言っちゃおうかな。実は、わたしも好きな人がいるんだ。」
