中では、姉ちゃんがシンプルなベッドの上に寝転んでリラックスしていた。
「どうしたの、世那?」
その言葉だけで、おれの体温は急上昇する。
そこで、おれは口を開いた。
「そういえば姉ちゃってさ、スマホの壁紙何にしてる?」
「………え?」
突然部屋へとやってきたら至極どうでもいい質問。
けど、姉ちゃんは優しく答えてくれた。
「何も変えてないよ。デフォルトも結構いいよね。」
「………そっか、でも飽きてこない?おれが変えようか?」
そう、これだ。
スマホの壁紙をおれの写真に変えるという作戦。
そうすれば、ロック画面を見たやつは「この人が彼氏なんだ」と思い込むだろう。
我ながら頭のいい作戦だ。
姉ちゃんが少しでもスマホを開けばいいだけだし、周りにも牽制ができる。
ちなみにおれのスマホの壁紙は姉ちゃんだ。
「確かに、最近ちょっと飽きてきたかも。でもどの写真にしようかなぁ?」
「じゃあおれがいいの選んで変えてあげる。」
「え?嬉しい、ありがとね。」
姉ちゃんのスマホは新品だけど、そこにはおれの写真もあるはずだ。
なぜなら以前一緒に出かけたとき、ツーショットを取ったから。
姉ちゃんがスマホを手渡してくれたので、おれはすぐに壁紙をツーショットに変えた。
姉ちゃんは別におれとの写真でも文句を言わないだろうし。
すぐにスマホを渡したら、姉ちゃんは一瞬キョトンとしたけど嬉しそうに笑った。
「いいじゃん、これ。じゃあしばらくこれにするねー。」
しばらくじゃなくてずっとそれにしてほしいという願望を抑えながら、おれは少し笑った。
「どうしたの、世那?」
その言葉だけで、おれの体温は急上昇する。
そこで、おれは口を開いた。
「そういえば姉ちゃってさ、スマホの壁紙何にしてる?」
「………え?」
突然部屋へとやってきたら至極どうでもいい質問。
けど、姉ちゃんは優しく答えてくれた。
「何も変えてないよ。デフォルトも結構いいよね。」
「………そっか、でも飽きてこない?おれが変えようか?」
そう、これだ。
スマホの壁紙をおれの写真に変えるという作戦。
そうすれば、ロック画面を見たやつは「この人が彼氏なんだ」と思い込むだろう。
我ながら頭のいい作戦だ。
姉ちゃんが少しでもスマホを開けばいいだけだし、周りにも牽制ができる。
ちなみにおれのスマホの壁紙は姉ちゃんだ。
「確かに、最近ちょっと飽きてきたかも。でもどの写真にしようかなぁ?」
「じゃあおれがいいの選んで変えてあげる。」
「え?嬉しい、ありがとね。」
姉ちゃんのスマホは新品だけど、そこにはおれの写真もあるはずだ。
なぜなら以前一緒に出かけたとき、ツーショットを取ったから。
姉ちゃんがスマホを手渡してくれたので、おれはすぐに壁紙をツーショットに変えた。
姉ちゃんは別におれとの写真でも文句を言わないだろうし。
すぐにスマホを渡したら、姉ちゃんは一瞬キョトンとしたけど嬉しそうに笑った。
「いいじゃん、これ。じゃあしばらくこれにするねー。」
しばらくじゃなくてずっとそれにしてほしいという願望を抑えながら、おれは少し笑った。
