「でもおれ、恋愛に興味がないってわけじゃないよ。」
「え?」
落ち込んでいたところ、世那がそう言ったので私は彼を見上げる。
「どういうこと?もしかして好きな人いるの?お姉ちゃん応援するよ?」
もしかして、前は恋愛に興味なかったけど好きな人ができた、とか?
ただ、私が興味津々に聞いても。
「さあ?」
と言われて飄々とかわされてしまった。
でも否定しないってことは……たぶんいるんだ。
「よかったね世那!私、影ながら見守るからね!」
「いや別にいるって言ったわけじゃないんだけど……。」
顔を少ししかめて言う世那にも気にせず、私はニコニコと笑った。
「あ、そういえばさ。」
「んー?」
世那がちょっとだけ真剣な目をしていたから、私も耳を傾ける。
「なんか今日心細くて。一緒に寝ていい?」
それを聞いて、私はああ、と納得した。
世那はこう見えて寂しがり屋だ。たまにだけど、誰かと寝たい気持ちになるらしい。
そう、こういうかわいいところがあるから普段ちょっと生意気でも憎めないんだよね~。
「なんだ、全然いいよ!もう世那ったらかわいいなぁ。でも好きな人いるのにいいの?」
この年にもなって好きな人がいるのに一緒に寝るのはどうなんだろう……と思ったけど、彼はどこか不機嫌そうに言った。
「だから好きな人いないって。姉ちゃんが勝手に早とちりしただけ。」
「えー?そうなの?そっか、ごめん。」
ちょっと焦らされたからいるのかと思ったけど、違ったのか。
「……だって、どうせ叶わないし。」
私が1人で納得しているときに、世那がそう言ったのを、私は知らない。
「え?」
落ち込んでいたところ、世那がそう言ったので私は彼を見上げる。
「どういうこと?もしかして好きな人いるの?お姉ちゃん応援するよ?」
もしかして、前は恋愛に興味なかったけど好きな人ができた、とか?
ただ、私が興味津々に聞いても。
「さあ?」
と言われて飄々とかわされてしまった。
でも否定しないってことは……たぶんいるんだ。
「よかったね世那!私、影ながら見守るからね!」
「いや別にいるって言ったわけじゃないんだけど……。」
顔を少ししかめて言う世那にも気にせず、私はニコニコと笑った。
「あ、そういえばさ。」
「んー?」
世那がちょっとだけ真剣な目をしていたから、私も耳を傾ける。
「なんか今日心細くて。一緒に寝ていい?」
それを聞いて、私はああ、と納得した。
世那はこう見えて寂しがり屋だ。たまにだけど、誰かと寝たい気持ちになるらしい。
そう、こういうかわいいところがあるから普段ちょっと生意気でも憎めないんだよね~。
「なんだ、全然いいよ!もう世那ったらかわいいなぁ。でも好きな人いるのにいいの?」
この年にもなって好きな人がいるのに一緒に寝るのはどうなんだろう……と思ったけど、彼はどこか不機嫌そうに言った。
「だから好きな人いないって。姉ちゃんが勝手に早とちりしただけ。」
「えー?そうなの?そっか、ごめん。」
ちょっと焦らされたからいるのかと思ったけど、違ったのか。
「……だって、どうせ叶わないし。」
私が1人で納得しているときに、世那がそう言ったのを、私は知らない。
