私たちだけしかいなかった時間はすぐに終わり、次第に人が集まり始めた。
中には両親と来て別れを惜しんでいる子、明らかに浮き足立っていて楽しみにしてそうな子、友達と朗らかに笑っている子………など色んな表情をした人たちがいた。
そして、ついに別れの時間がやってきた。
「姉ちゃん…………、ちゃんと無事に帰ってきてね?なんか綺麗な写真とかあったら、いつでもLIMEしてきてほしい。」
「もちろん、わかった。日中は忙しくてスマホ使えないけれど、寝る前にいつも送るね。」
「………!やった。寂しいけれど、いってらっしゃい。時差とか気にしなくていいから、深夜でも目覚まして見る!」
「うん、それはちょっと体に悪いかもしれないけれど…………。まあとにかく、行ってきます。…………お母さんとお父さんにも、よろしくね。」
私がそう言うと、世那は少し切なそうな笑みを浮かべながらも頷いた。
明らかに寂しいという感情が出ているけれど、私を困らせないためか、我慢しているらしい。
………ふふっ、かわいいな。
そう思い、私は世那をギュッと抱きしめた。
「………っ⁉︎姉ちゃん⁉︎」
「1週間のお別れのハグだよ。寂しいかもしれないけれど、また来週会お?ね?」
「……………っ、う、うん。」
世那は最初は身を縮ませていたけれど、おそるおそる私の背中に腕を回した。
由羅ちゃんたちが微笑ましそうな目で見てる。うん、やっぱりちょっと恥ずかしい。
中には両親と来て別れを惜しんでいる子、明らかに浮き足立っていて楽しみにしてそうな子、友達と朗らかに笑っている子………など色んな表情をした人たちがいた。
そして、ついに別れの時間がやってきた。
「姉ちゃん…………、ちゃんと無事に帰ってきてね?なんか綺麗な写真とかあったら、いつでもLIMEしてきてほしい。」
「もちろん、わかった。日中は忙しくてスマホ使えないけれど、寝る前にいつも送るね。」
「………!やった。寂しいけれど、いってらっしゃい。時差とか気にしなくていいから、深夜でも目覚まして見る!」
「うん、それはちょっと体に悪いかもしれないけれど…………。まあとにかく、行ってきます。…………お母さんとお父さんにも、よろしくね。」
私がそう言うと、世那は少し切なそうな笑みを浮かべながらも頷いた。
明らかに寂しいという感情が出ているけれど、私を困らせないためか、我慢しているらしい。
………ふふっ、かわいいな。
そう思い、私は世那をギュッと抱きしめた。
「………っ⁉︎姉ちゃん⁉︎」
「1週間のお別れのハグだよ。寂しいかもしれないけれど、また来週会お?ね?」
「……………っ、う、うん。」
世那は最初は身を縮ませていたけれど、おそるおそる私の背中に腕を回した。
由羅ちゃんたちが微笑ましそうな目で見てる。うん、やっぱりちょっと恥ずかしい。


