………そんなに暇なの?海里センパイ。
それとも、何か大事な話があるのかな………?
『わかりました。最初からこれが目的ですよね?』
『どうかな?でも久しぶりに会えて嬉しいでしょ?』
………そのセリフに否定できない自分が悔しい。
なんだか、海里センパイの手のひらで転がされている気分。
『そういうことにしておきます。じゃあ、さっさと誤解を解いちゃってください。』
『もちろん。ちょっと世那くんに代わってもらえる?』
私はとても禍々しいオーラを放っている世那を呼んで、スマホを見せた。
「はい、世那。仮にも年上だし、さすがに敬語は使ってね?」
「………善処する。」
うわぁ、とても心配な返し方だなぁ。
まあ、そうだとしても世那にキツく言えないのは私が弟に甘いからだろう。
その後の世那たちは見ず知らずの関係なはずなのに、ずっとトークをしていた。
おかげでトーク画面は文字だらけで、絵文字も何もない。え、これって会社の事務連絡じゃないよね?
『で、本当のところ姉ちゃんとの関係は何なんですか。正直に言ってください。』
『うーん、先輩以上恋人未満みたいな?』
『は?そんなに仲がいいんですか?しかも明日も出かけるそうですよね、おれも着いていきます。』
『えぇ、困るなぁ。これはオトナの事情だし、子供はちょっと…………。』
『たった2歳差だろうが、しかもカタカナにするんじゃねーよ。』
『ははっ、随分と怖いなぁ。いいよ、まあ実際オレたちの関係を見た方が誤解が解けるだろうし。そうと決まったら美亜に代わってくれる?』
『おれあんたのこと嫌いです。』
『じゃあやっぱり出かけるのはやめよっか、オレも美亜と2人でいたいし。』
『すみません代わるので許してください。』
それとも、何か大事な話があるのかな………?
『わかりました。最初からこれが目的ですよね?』
『どうかな?でも久しぶりに会えて嬉しいでしょ?』
………そのセリフに否定できない自分が悔しい。
なんだか、海里センパイの手のひらで転がされている気分。
『そういうことにしておきます。じゃあ、さっさと誤解を解いちゃってください。』
『もちろん。ちょっと世那くんに代わってもらえる?』
私はとても禍々しいオーラを放っている世那を呼んで、スマホを見せた。
「はい、世那。仮にも年上だし、さすがに敬語は使ってね?」
「………善処する。」
うわぁ、とても心配な返し方だなぁ。
まあ、そうだとしても世那にキツく言えないのは私が弟に甘いからだろう。
その後の世那たちは見ず知らずの関係なはずなのに、ずっとトークをしていた。
おかげでトーク画面は文字だらけで、絵文字も何もない。え、これって会社の事務連絡じゃないよね?
『で、本当のところ姉ちゃんとの関係は何なんですか。正直に言ってください。』
『うーん、先輩以上恋人未満みたいな?』
『は?そんなに仲がいいんですか?しかも明日も出かけるそうですよね、おれも着いていきます。』
『えぇ、困るなぁ。これはオトナの事情だし、子供はちょっと…………。』
『たった2歳差だろうが、しかもカタカナにするんじゃねーよ。』
『ははっ、随分と怖いなぁ。いいよ、まあ実際オレたちの関係を見た方が誤解が解けるだろうし。そうと決まったら美亜に代わってくれる?』
『おれあんたのこと嫌いです。』
『じゃあやっぱり出かけるのはやめよっか、オレも美亜と2人でいたいし。』
『すみません代わるので許してください。』

