そして、ついにやってきたこの時間。
………そう、姉ちゃんとの2人きりの時間だ。
お互い宿題や入浴などがあって後の方になってしまったけれど、この時間帯ならなんの障壁もなく姉ちゃんと一緒に寝るのを誘える。
「毎回プレゼント開けるの楽しみなんだよな〜!今年はなんだろう?」
「あはは、期待されすぎるとちょっとプレッシャーが……。変わり映えしないものだからね?」
「それでもだよ。誰かからプレゼントを貰えるだけで嬉しいから。」
「………でも、世那は学校の友達からも貰ってるでしょ?」
それは確かにそうだ。
でも、友達から貰えるのも嬉しいけれど、やっぱり………。
「それでも、姉ちゃんから貰えるやつが1番嬉しい。」
そう言うと、姉ちゃんは驚いたように少し目を見開いて、顔を綻ばせた。
「ふふ、そう言ってもらえるだけで十分だよ。ほら、開けてみて?」
姉ちゃんから貰った物は、オシャレでシックなハンカチだった。
ネイビーの色にダイヤの刺繍がされていて、おれの好みドストライク。
だけど………。
どうやら姉ちゃんは、五十嵐れっていうヤツと一緒にプレゼントを選んだらしい。
しかもソイツこそが、姉ちゃんの気になっている人だって。
………そう、姉ちゃんとの2人きりの時間だ。
お互い宿題や入浴などがあって後の方になってしまったけれど、この時間帯ならなんの障壁もなく姉ちゃんと一緒に寝るのを誘える。
「毎回プレゼント開けるの楽しみなんだよな〜!今年はなんだろう?」
「あはは、期待されすぎるとちょっとプレッシャーが……。変わり映えしないものだからね?」
「それでもだよ。誰かからプレゼントを貰えるだけで嬉しいから。」
「………でも、世那は学校の友達からも貰ってるでしょ?」
それは確かにそうだ。
でも、友達から貰えるのも嬉しいけれど、やっぱり………。
「それでも、姉ちゃんから貰えるやつが1番嬉しい。」
そう言うと、姉ちゃんは驚いたように少し目を見開いて、顔を綻ばせた。
「ふふ、そう言ってもらえるだけで十分だよ。ほら、開けてみて?」
姉ちゃんから貰った物は、オシャレでシックなハンカチだった。
ネイビーの色にダイヤの刺繍がされていて、おれの好みドストライク。
だけど………。
どうやら姉ちゃんは、五十嵐れっていうヤツと一緒にプレゼントを選んだらしい。
しかもソイツこそが、姉ちゃんの気になっている人だって。

