今日はおれの誕生日だ。
「世那〜、誕生日おめでとう‼︎はいコレ、誕プレ。」
「あ〜、ありがと。」
「いや大親友に向かって反応薄くね⁉︎」
学校では数少ない………って言っても5人くらいだから多いか少ないかは知らないが、その友達から誕プレをもらった。
貰った物はノートとかお菓子とかそんな感じ。
確かに嬉しいけど、まだおれは1番貰いたい人から貰えてない。
………そう、姉ちゃんだ。
今朝、姉ちゃんに一言「世那、お誕生日おめでとう」と言われたきり、ほとんど話せていない。
まあ、平日の朝なんてお互い忙しいからしかたがないんだけれど。
だから今日の夜、おれの部屋に呼んで一緒に開けるつもり。もちろん、その後は一緒に寝るように誘導するプランもある。
「いや、感謝はしてる。ありがと………新田(にった)。」
おれは中でも仲のいい新田に、姉ちゃんのことを考えながらお礼を言った。
「どういたしまして。まあでもわかってる、お前が何よりも欲しているのは………お姉さんからのプレゼント、っていうよりはお姉さん本人だろ?」
「…………まあ、ね。」
そう、そして新田は、俺が姉ちゃんを好きであることや俺たちの秘密を知っている、唯一の者だ。
「世那〜、誕生日おめでとう‼︎はいコレ、誕プレ。」
「あ〜、ありがと。」
「いや大親友に向かって反応薄くね⁉︎」
学校では数少ない………って言っても5人くらいだから多いか少ないかは知らないが、その友達から誕プレをもらった。
貰った物はノートとかお菓子とかそんな感じ。
確かに嬉しいけど、まだおれは1番貰いたい人から貰えてない。
………そう、姉ちゃんだ。
今朝、姉ちゃんに一言「世那、お誕生日おめでとう」と言われたきり、ほとんど話せていない。
まあ、平日の朝なんてお互い忙しいからしかたがないんだけれど。
だから今日の夜、おれの部屋に呼んで一緒に開けるつもり。もちろん、その後は一緒に寝るように誘導するプランもある。
「いや、感謝はしてる。ありがと………新田(にった)。」
おれは中でも仲のいい新田に、姉ちゃんのことを考えながらお礼を言った。
「どういたしまして。まあでもわかってる、お前が何よりも欲しているのは………お姉さんからのプレゼント、っていうよりはお姉さん本人だろ?」
「…………まあ、ね。」
そう、そして新田は、俺が姉ちゃんを好きであることや俺たちの秘密を知っている、唯一の者だ。

