「姉ちゃん!おかえり。」
「ただいま、改めて誕生日おめでとう、世那。これ誕プレ。気に入ってくれたら嬉しいな………。」
「あはっ、ありがと。姉ちゃんがくれる物は全部嬉しいから心配しないで。後で部屋で開けていい?」
「もちろん、わかった。」
部屋で開ける………ってことをわざわざ私に言うってことは、私にそばで見てて欲しいってことだ。
これは毎年あることだし、もう慣れてる。
………はずなのに、キッチンでその話を聞いていたお母さんがこちらを振り返った。
「………普通にここで開ければいいんじゃない?美亜、もう高校生なんだし。」
「…………?」
え?今の話と高校生って関係ある?
私がいきなりのことに困惑していると、世那が口を開いた。
「別にいいじゃん。姉弟仲が良いんだから。」
「……まあ、そうね。」
んん?お母さん、どうしたんだろ。
「それより、今日は世那の好きな冷製スープよ。美亜、運ぶの手伝ってくれる?」
「ああ、うん。」
なんだろう、なんか誤魔化された感じ。
まあいっか。それより今日は世那のお祝いの方が大事だし。
夕食の準備ができた頃にお父さんも帰ってきて、私たちはいつもより早めの夕食とスイーツを食べた。
「ただいま、改めて誕生日おめでとう、世那。これ誕プレ。気に入ってくれたら嬉しいな………。」
「あはっ、ありがと。姉ちゃんがくれる物は全部嬉しいから心配しないで。後で部屋で開けていい?」
「もちろん、わかった。」
部屋で開ける………ってことをわざわざ私に言うってことは、私にそばで見てて欲しいってことだ。
これは毎年あることだし、もう慣れてる。
………はずなのに、キッチンでその話を聞いていたお母さんがこちらを振り返った。
「………普通にここで開ければいいんじゃない?美亜、もう高校生なんだし。」
「…………?」
え?今の話と高校生って関係ある?
私がいきなりのことに困惑していると、世那が口を開いた。
「別にいいじゃん。姉弟仲が良いんだから。」
「……まあ、そうね。」
んん?お母さん、どうしたんだろ。
「それより、今日は世那の好きな冷製スープよ。美亜、運ぶの手伝ってくれる?」
「ああ、うん。」
なんだろう、なんか誤魔化された感じ。
まあいっか。それより今日は世那のお祝いの方が大事だし。
夕食の準備ができた頃にお父さんも帰ってきて、私たちはいつもより早めの夕食とスイーツを食べた。

