俺が甘いものが好きって言ったときの反応に、俺は心の底が温まるような感じを味わった。
………あれは、小学校のときだったと思う。
俺は給食にたまに出てくるカップケーキがすごい好きで、その時だけはおかわりをするために張り切って食べていた。
だけど、それを見た俺の隣の女子が、こう言ってきたんだ。
「五十嵐くんって、クールな顔しておいて甘いもの好きなの〜?え、なんか興醒め〜。」
彼女は大して俺が仲良いヤツでもなかったし、ショックは軽いはず……だけど。
思ったよりもその言葉は俺を怖くさせた。
そっか、俺は甘いものが好きなのを隠さないといけないんだ………。
中学に入って友達になった人たちは、みんな俺を受け止めてくれた。
「甘いものって食べると元気湧いてくるよな〜!勉強を集中するにもいいし!」
ってことを言ってくれた友達もいた、けど………。
もし俺に好きな人ができたとき、このことがバレたら幻滅されるんじゃないか?
男子はとにかく、女子から見たら違うようにうつるかもしれないし……。
だから今日俺が雨音に甘いものが好きって言ったのは、一種の試しだった。
………あれは、小学校のときだったと思う。
俺は給食にたまに出てくるカップケーキがすごい好きで、その時だけはおかわりをするために張り切って食べていた。
だけど、それを見た俺の隣の女子が、こう言ってきたんだ。
「五十嵐くんって、クールな顔しておいて甘いもの好きなの〜?え、なんか興醒め〜。」
彼女は大して俺が仲良いヤツでもなかったし、ショックは軽いはず……だけど。
思ったよりもその言葉は俺を怖くさせた。
そっか、俺は甘いものが好きなのを隠さないといけないんだ………。
中学に入って友達になった人たちは、みんな俺を受け止めてくれた。
「甘いものって食べると元気湧いてくるよな〜!勉強を集中するにもいいし!」
ってことを言ってくれた友達もいた、けど………。
もし俺に好きな人ができたとき、このことがバレたら幻滅されるんじゃないか?
男子はとにかく、女子から見たら違うようにうつるかもしれないし……。
だから今日俺が雨音に甘いものが好きって言ったのは、一種の試しだった。

