嘘から始まる恋煩い!

「たくさんのキャラがいて面白いよな。」
「うん、それにストーリー性も面白いし、それぞれのキャラクターは魔法を持っているからファンタジーさ増してるよね!」
「わかる、雨音はどのキャラが一番好き?」
「うーん、フルメン……雷属性の魔法を使う子が好き。すっごい強いよね?」
「あー、フルメンだよな?あの、ブロンドヘアの女の子の。俺はグラケス……氷属性の魔法を使うヤツが好き。シルバーの髪でカッコいい。」
「グラケスって、あぁ、少しクールな男の子だっけ?確かに魔法を発動しているところとかカッコいいかも。」
などと、話が盛り上がりながら、私はあるとところへ進んだ。

そう、さっきの肩出しブラウスのところ。
「お、これさっき雨音が熱視線で見てたやつ?絶対似合うよ。」
「そんな熱視線送ってた⁉︎でも素直に嬉しい。カラーが全部欲しすぎて選べないの!」
あ、そうだ、この際、次回の買い物ですぐに選べるように五十嵐に意見を聞いちゃおう。
「あの、迷惑じゃなければいいんだけど………。どのカラーが1番似合うと思う?他の人目線で選んでほしいな。」
「えっ、うん、いいんだけどさ………。このラベンダーも似合いそうだし、サーモンピンクの方もいいと思う。だけどこのマーメードグリーンも捨て難いと思うし………。」
あれどうしよう、五十嵐も悩み出しちゃった。