心の彩はかわらねど

その他

心の彩はかわらねど
作品番号
1778049
最終更新
2026/03/23
総文字数
11,284
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
PV数
31
いいね数
0
 わたしは夢を見ていました。

 成績優秀になって、友達もできて、告白もされて、家族も含めてみんなから愛されて――。

 でもそれは、月のように遠い遠い夢物語でした。


 どれだけ頑張っても報われることはなく、人から愛されることもない。

 まるで、かぐや姫と結婚できなかった貴公子や帝のように。


 絶望するわたしの前に現れたのは、わたしの推しで、物語博士の大月輝姫/おおつきてるひめ先生でした。
 彼女は、わたしを弟子にして、『竹取物語』のような伝承話を教えてくださると言いました。

 他に道もないわたしは、その物語を享受することにしました。
 

あらすじ
 入学テストの当日、彩葉は高校の門前で倒れ、意識は深い闇へと消え去った。
 夢の中で見たのは、『竹取物語』の読み聞かせの様子だった。
 かぐや姫と結婚するため、五人の貴公子たちは、困難な宝を求めて頑張ったが、結局叶わなかった。
 幼き彩葉は呆れたが、やがて自分も同じように、無理な夢を求めて無茶な努力をしていたと悟った。
 絶望の中、目覚めた彩葉の前に尊敬する物語博士の顔が現れた。

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