同じ推しの友達がいる。それだけで私は幸せだったはずなのに、いつのまにか彼に私は恋をしていた。
普通、喧嘩ではないけど気まずくなったり、自然と喋らなくなった子とまた仲良くなりたいなんて思うものなのかな。しかもそれは異性。
私たちは何度も行動を起こした。同じ推しを持っているからこそ、私たちの縁は切れそうで切れていなかった。多分これは運命で、もしこのまま学校が離れても、いつかばったりどこかの駅で会う、そんな予感がした。ずっと一緒にいたい、それぐらい私は彼を好きになった。
私の初恋の人──黒川碧君。呼び捨てで呼び合いたかったな。ラブラブな恋人同士みたいに。
どこが好きかと聞かれるときっと私は“雰囲気”って答える。男子も女子も少しだけ近寄りがたい雰囲気を持ってて、目が合えば優しい表情をする彼に私は一目惚れした。
思い返せば、思い返すほど息苦しくなるあの思い出の日。誰が悪いとか、そんなの分からない。
ただ、中三に上がった私が今までに学んだことは、奇数で遊ぶのはよくないこと。誘われた時に、唯奈も誘おう、と言わなかった自分を後悔する。でも唯奈は嫌いだったから、一緒に遊びたくなんかなかった。
大勢の前では良い子を装い、私と話す時は、あんな人とも私は話せる、あの人と話すのは辛いとか、愚痴ばっか。じゃあその子たちと仲良くなんなかったら良かったじゃん。仲良くなったのは自分でしょ?
他にも、私が友達のいないあのことも仲良くしてあげてますよ、って教室の端にいる子に上から目線。勇者気取りの人が私は何よりも大嫌いで、まさにその枠にぴったり当てはまるのが彼女だ。
多分あの日の出来事はみんな悪いんだ。確かに碧君が途中から私と陽毬の輪を抜けたのは悪い。でもそこでそのまま二人で会話を続けていた。あぁ、もう思い出したくなんかないのに、あの日の光景が鮮明に脳内で再生される。
あの日のことがあり、その後に陽毬が碧君にLINEを送った後も私たちの関係は続いていた。あの日以来同じクラスになったこともないし、喋ってもないし、目も合わせていないけどLINEは続いて、途切れてを繰り返していた。
彼が私のことを好きだったのは去年知った。中二に上がったタイミングで、唯奈から聞いた。そんな気はしてたけど本当かは分かっていなかった。両思いだったならもっと早く、仲が良かった時に想い伝えたかったな...。
碧君とは、中一の喧嘩した12月の最後の方でLINEが途切れた。お互いにLINEを始める勇気もなく、そのまま約10ヶ月が過ぎた時にLINEが来た。
(前みたいに話そう。)って。
私はそのLINEがくる少し前に、碧君に嫌われてるのかどうかを知りたくて、彼と仲良い友達に聞いたことがあった。多分それが本人に伝わり、LINEがきた気がする。
でもそれも少しすると途切れてしまった。もう、無理なのかなと思っていたけど、そのまた約6ヶ月後に、彼と同じ部活だった仲井君に、碧君のことが嫌いかと聞かれた。
これは前と逆のような状態になり、私は仲井君に聞かれた数日後にLINEをした。
でもまたそれも途切れてしまった。こうやって、彼とは途切れて、つながりを繰り返しているのだ。
彼とLINEをすれば、止まらないくらい楽しい。だからまたLINEをしたいし、もう一度遊びにだって行きたいけど、もう無理だよね。
時計を見れば、もう夜の1:30。寝てる間に、良いアイデアが浮かびますように、と祈り目を閉じる。
普通、喧嘩ではないけど気まずくなったり、自然と喋らなくなった子とまた仲良くなりたいなんて思うものなのかな。しかもそれは異性。
私たちは何度も行動を起こした。同じ推しを持っているからこそ、私たちの縁は切れそうで切れていなかった。多分これは運命で、もしこのまま学校が離れても、いつかばったりどこかの駅で会う、そんな予感がした。ずっと一緒にいたい、それぐらい私は彼を好きになった。
私の初恋の人──黒川碧君。呼び捨てで呼び合いたかったな。ラブラブな恋人同士みたいに。
どこが好きかと聞かれるときっと私は“雰囲気”って答える。男子も女子も少しだけ近寄りがたい雰囲気を持ってて、目が合えば優しい表情をする彼に私は一目惚れした。
思い返せば、思い返すほど息苦しくなるあの思い出の日。誰が悪いとか、そんなの分からない。
ただ、中三に上がった私が今までに学んだことは、奇数で遊ぶのはよくないこと。誘われた時に、唯奈も誘おう、と言わなかった自分を後悔する。でも唯奈は嫌いだったから、一緒に遊びたくなんかなかった。
大勢の前では良い子を装い、私と話す時は、あんな人とも私は話せる、あの人と話すのは辛いとか、愚痴ばっか。じゃあその子たちと仲良くなんなかったら良かったじゃん。仲良くなったのは自分でしょ?
他にも、私が友達のいないあのことも仲良くしてあげてますよ、って教室の端にいる子に上から目線。勇者気取りの人が私は何よりも大嫌いで、まさにその枠にぴったり当てはまるのが彼女だ。
多分あの日の出来事はみんな悪いんだ。確かに碧君が途中から私と陽毬の輪を抜けたのは悪い。でもそこでそのまま二人で会話を続けていた。あぁ、もう思い出したくなんかないのに、あの日の光景が鮮明に脳内で再生される。
あの日のことがあり、その後に陽毬が碧君にLINEを送った後も私たちの関係は続いていた。あの日以来同じクラスになったこともないし、喋ってもないし、目も合わせていないけどLINEは続いて、途切れてを繰り返していた。
彼が私のことを好きだったのは去年知った。中二に上がったタイミングで、唯奈から聞いた。そんな気はしてたけど本当かは分かっていなかった。両思いだったならもっと早く、仲が良かった時に想い伝えたかったな...。
碧君とは、中一の喧嘩した12月の最後の方でLINEが途切れた。お互いにLINEを始める勇気もなく、そのまま約10ヶ月が過ぎた時にLINEが来た。
(前みたいに話そう。)って。
私はそのLINEがくる少し前に、碧君に嫌われてるのかどうかを知りたくて、彼と仲良い友達に聞いたことがあった。多分それが本人に伝わり、LINEがきた気がする。
でもそれも少しすると途切れてしまった。もう、無理なのかなと思っていたけど、そのまた約6ヶ月後に、彼と同じ部活だった仲井君に、碧君のことが嫌いかと聞かれた。
これは前と逆のような状態になり、私は仲井君に聞かれた数日後にLINEをした。
でもまたそれも途切れてしまった。こうやって、彼とは途切れて、つながりを繰り返しているのだ。
彼とLINEをすれば、止まらないくらい楽しい。だからまたLINEをしたいし、もう一度遊びにだって行きたいけど、もう無理だよね。
時計を見れば、もう夜の1:30。寝てる間に、良いアイデアが浮かびますように、と祈り目を閉じる。



