「わかった。それでもいい。だから手伝って。お願い」
「おっけー。りょーかい」
有沢くんとは同じクラスだけど、まともにしゃべったのは、今日がはじめて。
背が高くて、サラリとした黒髪に、切れ長の目。しゅっとしたあごのラインで、「有沢くんって、カッコいいよね~」ってクラスの女子がよくウワサしてるってことくらいは知ってたけど。
実際に話してみると、なんだかフワフワとつかみどころがない感じで、キリッとした見た目のイメージとはだいぶ違う。
けど、部員集めを手伝ってくれるってことは、有沢くんも野球がやりたいってことだもんね。
とにかく、一歩前進。
部員集めのメドは立ったから、あとは顧問の先生だ。
有沢くんと別れると、海野先生に渡しそびれたノートを抱え、わたしはもう一度職員室へと向かった。
「おっけー。りょーかい」
有沢くんとは同じクラスだけど、まともにしゃべったのは、今日がはじめて。
背が高くて、サラリとした黒髪に、切れ長の目。しゅっとしたあごのラインで、「有沢くんって、カッコいいよね~」ってクラスの女子がよくウワサしてるってことくらいは知ってたけど。
実際に話してみると、なんだかフワフワとつかみどころがない感じで、キリッとした見た目のイメージとはだいぶ違う。
けど、部員集めを手伝ってくれるってことは、有沢くんも野球がやりたいってことだもんね。
とにかく、一歩前進。
部員集めのメドは立ったから、あとは顧問の先生だ。
有沢くんと別れると、海野先生に渡しそびれたノートを抱え、わたしはもう一度職員室へと向かった。



