クールな年下男子と、甘い恋を。

「ああ?」
 屋上のど真ん中で車座になり、何か話していた彼らは私を見て不愉快そうな顔をした。

「何見てんだゴラァ! ここは俺ら以外立ち入り禁止だ、失せろ!!」
「ひっ」
 加藤くんに巻き舌で凄まれて、心臓が縮み上がる。

「な、なんでもないですっ、お邪魔しました!」
 私は扉を閉め、泡を食って逃げ出した。