クールな年下男子と、甘い恋を。

「で、でも、私のほうが漣里くんのこと好きだからっ! 私のほうが漣里くんのこと好きな自信あるものっ」
 私は恥ずかしいやら照れるやらで、目をぐるぐる回しながら両手を振った。

「いや、俺のほうが」
「いやいや私!! だめ、そこは絶対譲れない!!」
「………………」
 漣里くんの顔が赤くなったことに気づいて、恥ずかしさはもはや臨界を超えた。
 二人して真っ赤になって俯いていると。

「あーもうリア充どもめ爆発しろぉぉぉ!!!」
 私と漣里くんは、浮気性の彼氏と絶賛絶交中のみーこに泣きながらどーんと突き飛ばされたのでしたとさ。