王子は姫を愛して止まない

彼は今、どこでどうしているだろう?



パチッと目が覚めた頃には、外が真っ暗になっていて、時計の針は短針が1と2の間にあった。

ずいぶん寝てしまっていたようで少し動いて覚醒してしまうと、なかなか寝付けなかった。


かといって寝ずに学校に行ったりすると…とてつもなく寝不足になった。

「おはよう…雛ちゃん…」

「おっ、おはよう姫乃ちゃん、どうしたの?すっごい眠そうだね…」

「うん…昨日変な時間に起きちゃって…それからずっと寝付けなくて…」

「あららー…」