王子は姫を愛して止まない

「へっちょっ実風くん!?」

俺は姫乃の上に覆い被さると何度かキスをおとして、軽く耳をペロッと舐める。

「ひあっ」

言った通り、包み隠さず、全て…は伝えきれないけど、出来るだけ…素直に…教えてあげる。

「可愛い。好き。全部好き。愛しい。愛してる。俺の姫乃。好きすぎて苦しい。全部俺のにしたい。姫乃のこと食べたい」

耳元で囁くと姫乃は可愛らしくぎゅーっと抱きついてくる。

何この反応誘ってる?可愛すぎるんだけど。

首元に回された腕で頭を上げて俺の耳元に姫乃が唇を寄せる。

吐息混じりに言われた言葉は…


「私も実風くん大好き」