王子は姫を愛して止まない


姫乃がこと切れても俺は姫乃に触れたくてたまらず、その小さな唇を求めた。

気付けは姫乃の唇は赤く少し腫れていて、仕方なくゆっくりと離した。

後々頭を冷やしていると、やりすぎたことによる、自己嫌悪に苛まれた。

けれど、さっきの俺だけ見て苦しそうな姫乃の顔を思い出してはにやけてしまい、結局眠れないまま一夜を過ごした。