夜に飛ぶ蝶


半分の資料が片付こうとしていた次第に、



「タクシーつかまえてきますよ。


由佳さんは玄関で待っててくださーー」



思わず自分から唇を重ねた。


ひっついた。けど両肩をすごい力でもって離された。



「僕初対面の人に免疫ないんで」