夜に飛ぶ蝶


大事な資料を沢山の資料のなかから掴みだそうとして
慌ててふためいた時


「あっ」



ヒールごと捻る形で身体は斜めに倒れそうになったのをーー



綱方孝治。あなたは私を抱き抱えた。



「大丈夫ですか!?」



夢の中にいるようだった。